「共感」が大切。愛される女性が距離を縮めるために使っている一言
ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。
難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。
好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。
さあ、恋の魔法をかけてみない?
■恋を叶える魔法のフレーズ
ラブスペルNo.59
「私もそうする!」
◇この言葉の効果
付き合いを通して、彼は、貴女にいろんな価値観を披露することでしょう。ネガティブな発言、趣味の話、生活を良くするアイデア、海外に住みたいといった夢の話まで。
貴女からすると、理解しづらいものもあるはずです。
例えば、熱帯魚飼育などの興味ない趣味や、いつかダーツの世界大会に出るといった非現実的なもの、実行はしないけれど転職したいといった弱気な発言もあるでしょう。
大切なのは、それに否定せず、乗っかること。
あくまで冗談として唱えるのです。もちろん実行できそうなものは取り入れる価値があります。彼も喜ぶでしょう。自分の話に共感してもらえたら嬉しいですよね。同じように、まずは同意しづらくても乗っかることです。その姿勢が大切なのです。
もし言いたいことがあっても、そのあとに伝えること。共感したあとに伝えると、彼も受け入れやすくなりますから。合わせてもらいたい時は、まず先に合わせる時なのですよ。
■ラブスペルの使い方
彼が、個人的な考えを見せた時に唱えましょう。
例えば「毎朝ストレッチしてるんだよね」「サッカーが好きなんだよ」「毎日、一駅分だけ歩いてる」「この文房具が便利でさ」と、趣向や価値観を披露した時など。
まさに“乗っかる”という感じで、ポジティブに唱えるのがコツです。軽い冗談みたいに。
他にも「会社休みたい」「ずっと寝てたい」とネガティブな発言に対しても唱えられます。その場の雰囲気がやわらかくなります。もちろん本当に休む必要はありません。
■彼の趣味が理解できない時は?
時には、彼の趣味が理解しがたい時もあるでしょう。
しかし、それを否定してしまうと、彼は人格を否定されたかのような寂しさを感じることでしょう。むしろ、その趣味を貴女に理解してほしいと感じてもいるはずです。
だからこそ「やってみたいから教えてよ」と唱えられると強いのですね。共通の趣味にするわけです。彼の顔がきらきらすることでしょう。
もちろん無理は禁物。ただ彼がどこを面白いと感じているかをインタビューすると盛りあがります。彼のことが、もっと分かるようになるでしょう。
(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)