素敵なアートに触れて、良い1年のスタートを。2022年に都内で開催される“注目の展覧会”を5つピックアップ
アートに触れることで、刺激をもらったり感性が豊かになったりするもの。2021年はお出かけの機会が減ったからこそ、2022年はさまざまな展覧会に足を運んで、素敵な作品に触れたいですよね。
今回は、都内で2022年に開催される展覧会をピックアップ。きっと、“行きたいところリスト”に追加したくなるはずですよ!
「ザ・フィランドデザイン展」Bunkamura ザ・ミュージアム
渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでは、2021年12⽉7⽇(火)〜2022年1⽉30⽇(⽇)まで「ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル」を開催中。
アルヴァ・アアルトやルート・ブリュック、トーベ・ヤンソンなど、50人以上のアーティストの作品を通し、フィンランドデザインのストーリーとその魅力に迫る展覧会です。
ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸のほか、同時期にデザイン・制作された陶磁器や家具、絵画などもあわせて展示。
フィンランドデザインの魅力を深く知ることで、世界中で長く愛される理由も見えてくるかもしれませんね。
ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル
会期:2021年12⽉7⽇(火)〜2022年1⽉30⽇(⽇)※1月1日(土・祝)のみ休館
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横)
開館時間:10:00〜18:00 毎週⾦・⼟曜⽇は21:00まで(⼊館は各閉館時刻の30分前まで)
※状況により、会期・開館時間等が変更となる可能性があります。会期中の土・日・祝日および1月24日(月)〜30(日)は事前に「オンラインによる入場日時予約」が必要です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
入館料(税込):【前売り】一般1500円【当日】一般1700円 大学・高校生1000円
https://www.bunkamura.co.jp/
アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展〜ミュシャとアール・ヌーヴォーの巨匠たち〜
アール・ヌーヴォーの代表的画家として、絶大な人気を誇る“アルフォンス・ミュシャ”。
小田急百貨店新宿店本館11階の催物場では、2021年12月26日(日)〜2022年1月10日(月・祝)の期間、「アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展〜ミュシャとアール・ヌーヴォーの巨匠たち〜」が開催されます。
2018年の初開催時には2万人以上が訪れた、注目の展覧会。今回は代表作『夢想 シャンプノア』や『星シリーズ四連作』、『四つの花』など、500点を超えるミュシャ作品が勢揃いします。
会場では撮影が可能なほか、ポストカードやカレンダー、スイーツなどミュシャ作品をあしらった商品も展開。ファンの方はチェック必須ですよ!
アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展〜ミュシャとアール・ヌーヴォーの巨匠たち〜
会期:2021年12月26日(日)〜2022年1月10日(月・祝)※1月1日(土・祝)のみ休業
会場:小田急百貨店新宿店本館11階催物場
開館時間:10:00〜20:00 ※12月26日(日)・1月2日(日)〜4日(火)は20時30分まで、12月31日(金)は18時まで、最終日は17時閉場(営業時間は変更になる場合もあります)※入場は閉場時刻の30分前まで
入館料:一般1200円 大学・高校生800円
https://www.odakyu-dept.co.jp/
Light Line
渋谷PARCOに入っているOIL by 美術手帖ギャラリーでは、2022年1月2日(日)〜17日(月)の期間、“見る”をテーマにしたグループ展「Light Line」が開催されます。
参加するアーティストは、川角岳大、竹浪音羽、濱田晋、山口幸士、横野明日香、BIEN、DIEGOの7名。
アーティストが何をどのように「見ているか」、鑑賞者が作品を「見る」とは一体どういうことなのか。その両軸から「見る」ことを問う、展覧会です。
オンラインでの展示や、作品をワンクリックで簡単に買えるようになるなど、芸術との関わり方も変わりつつある昨今。実物を目にして、生で感じる重要性を、いま一度考える機会になりそうです。
Light Line
会期:2022年1月2日(日)〜1月17日(月)
会場:OIL by 美術手帖ギャラリー
開館時間:11:00〜20:00
入館料:無料
https://oil-gallery.bijutsutecho.com/
WHAT CAFE EXHIBITION - MA(間)-
アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的とした、アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」。
寺田倉庫が運営するこの場所で、2022年1月7日(金)〜1月23日(日)までの期間、「WHAT CAFE EXHIBITION - MA(間)-」展が開催されます。
本展では日本画を中心に、若手アーティストの作品約100点を展示。若手アーティストたちによる「間」や「余白」を巧みに利用した作品の展示を通じ、鑑賞者へ「間」を想像して楽しむ機会を提供するといいます。
参加アーティストは、大庭孝文、奥村彰一、加藤苑、木下めいこら12名。アート作品に囲まれながら、カフェでゆったりする過ごし方も贅沢かもしれませんね。
WHAT CAFE EXHIBITION - MA(間)-
会期:2022年1月7日(金)〜1月23日(日)
会場:WHAT CAFE
開館時間:11:00〜18:00(最終日は17:00閉館)※1月15日(土)は休館。展示の入れ替えや貸出イベントなどで休館することがあります。詳しい営業日は公式サイトをご覧ください。
入館料:無料
https://cafe.warehouseofart.org/events/6929/
時をかけるサウナちゃん
老若男女問わず大流行している“サウナ”。このたび、普段見ることのできない「サウナの裏側」や、日頃とは違ったサウナの「新しい魅力」を発見できる写真展「時をかけるサウナちゃん」が、渋谷の宮益坂十間スタジオギャラリーにて開催されます。
本展は、3か所の愛されるサウナ・銭湯施設とコラボレーションした企画。
展示販売される写真は、東京最古のサウナ「サウナセンター」、近未来型銭湯「改良湯」、駅ちか大型サウナ「カプセルホテルアンドサウナみづほ」の3つの施設で撮影されたそうですよ。
会場では、「サウナセンター」「改良湯」とコラボレーションしたオリジナルグッズも販売予定。
ここで購入したTシャツやトートバッグを身につけて、サウナに遊びに行ってみてはいかがでしょう。
時をかけるサウナちゃん
会期:2022年1月8日(土)〜1月10日(月・祝)
会場:宮益坂十間スタジオギャラリー
開館時間:1月8日(土)13:00〜20:00、1月9日(日)11:00〜20:00、10日(月)11:00〜19:00
入館料:無料
https://twitter.com/Aca_photoex
たまにはアートに触れてみる?
気になる展覧会は見つかりましたか?新年から素敵なアートに触れて、素敵な1年のスタートを切ってくださいね!
お出かけの際は、感染対策をお忘れなく。
今回は、都内で2022年に開催される展覧会をピックアップ。きっと、“行きたいところリスト”に追加したくなるはずですよ!
「ザ・フィランドデザイン展」Bunkamura ザ・ミュージアム
渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムでは、2021年12⽉7⽇(火)〜2022年1⽉30⽇(⽇)まで「ザ・フィンランドデザイン展 ― 自然が宿るライフスタイル」を開催中。
アルヴァ・アアルトやルート・ブリュック、トーベ・ヤンソンなど、50人以上のアーティストの作品を通し、フィンランドデザインのストーリーとその魅力に迫る展覧会です。
ヘルシンキ市立美術館(HAM)監修のもと、マリメッコやフィンレイソンのテキスタイル、カイ・フランクのガラス工芸のほか、同時期にデザイン・制作された陶磁器や家具、絵画などもあわせて展示。
フィンランドデザインの魅力を深く知ることで、世界中で長く愛される理由も見えてくるかもしれませんね。
ザ・フィンランドデザイン展―自然が宿るライフスタイル
会期:2021年12⽉7⽇(火)〜2022年1⽉30⽇(⽇)※1月1日(土・祝)のみ休館
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横)
開館時間:10:00〜18:00 毎週⾦・⼟曜⽇は21:00まで(⼊館は各閉館時刻の30分前まで)
※状況により、会期・開館時間等が変更となる可能性があります。会期中の土・日・祝日および1月24日(月)〜30(日)は事前に「オンラインによる入場日時予約」が必要です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
入館料(税込):【前売り】一般1500円【当日】一般1700円 大学・高校生1000円
https://www.bunkamura.co.jp/
アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展〜ミュシャとアール・ヌーヴォーの巨匠たち〜
アール・ヌーヴォーの代表的画家として、絶大な人気を誇る“アルフォンス・ミュシャ”。
小田急百貨店新宿店本館11階の催物場では、2021年12月26日(日)〜2022年1月10日(月・祝)の期間、「アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展〜ミュシャとアール・ヌーヴォーの巨匠たち〜」が開催されます。
2018年の初開催時には2万人以上が訪れた、注目の展覧会。今回は代表作『夢想 シャンプノア』や『星シリーズ四連作』、『四つの花』など、500点を超えるミュシャ作品が勢揃いします。
会場では撮影が可能なほか、ポストカードやカレンダー、スイーツなどミュシャ作品をあしらった商品も展開。ファンの方はチェック必須ですよ!
アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展〜ミュシャとアール・ヌーヴォーの巨匠たち〜
会期:2021年12月26日(日)〜2022年1月10日(月・祝)※1月1日(土・祝)のみ休業
会場:小田急百貨店新宿店本館11階催物場
開館時間:10:00〜20:00 ※12月26日(日)・1月2日(日)〜4日(火)は20時30分まで、12月31日(金)は18時まで、最終日は17時閉場(営業時間は変更になる場合もあります)※入場は閉場時刻の30分前まで
入館料:一般1200円 大学・高校生800円
https://www.odakyu-dept.co.jp/
Light Line
渋谷PARCOに入っているOIL by 美術手帖ギャラリーでは、2022年1月2日(日)〜17日(月)の期間、“見る”をテーマにしたグループ展「Light Line」が開催されます。
参加するアーティストは、川角岳大、竹浪音羽、濱田晋、山口幸士、横野明日香、BIEN、DIEGOの7名。
アーティストが何をどのように「見ているか」、鑑賞者が作品を「見る」とは一体どういうことなのか。その両軸から「見る」ことを問う、展覧会です。
オンラインでの展示や、作品をワンクリックで簡単に買えるようになるなど、芸術との関わり方も変わりつつある昨今。実物を目にして、生で感じる重要性を、いま一度考える機会になりそうです。
Light Line
会期:2022年1月2日(日)〜1月17日(月)
会場:OIL by 美術手帖ギャラリー
開館時間:11:00〜20:00
入館料:無料
https://oil-gallery.bijutsutecho.com/
WHAT CAFE EXHIBITION - MA(間)-
アート業界の未来を担うアーティストの支援を目的とした、アートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」。
寺田倉庫が運営するこの場所で、2022年1月7日(金)〜1月23日(日)までの期間、「WHAT CAFE EXHIBITION - MA(間)-」展が開催されます。
本展では日本画を中心に、若手アーティストの作品約100点を展示。若手アーティストたちによる「間」や「余白」を巧みに利用した作品の展示を通じ、鑑賞者へ「間」を想像して楽しむ機会を提供するといいます。
参加アーティストは、大庭孝文、奥村彰一、加藤苑、木下めいこら12名。アート作品に囲まれながら、カフェでゆったりする過ごし方も贅沢かもしれませんね。
WHAT CAFE EXHIBITION - MA(間)-
会期:2022年1月7日(金)〜1月23日(日)
会場:WHAT CAFE
開館時間:11:00〜18:00(最終日は17:00閉館)※1月15日(土)は休館。展示の入れ替えや貸出イベントなどで休館することがあります。詳しい営業日は公式サイトをご覧ください。
入館料:無料
https://cafe.warehouseofart.org/events/6929/
時をかけるサウナちゃん
老若男女問わず大流行している“サウナ”。このたび、普段見ることのできない「サウナの裏側」や、日頃とは違ったサウナの「新しい魅力」を発見できる写真展「時をかけるサウナちゃん」が、渋谷の宮益坂十間スタジオギャラリーにて開催されます。
本展は、3か所の愛されるサウナ・銭湯施設とコラボレーションした企画。
展示販売される写真は、東京最古のサウナ「サウナセンター」、近未来型銭湯「改良湯」、駅ちか大型サウナ「カプセルホテルアンドサウナみづほ」の3つの施設で撮影されたそうですよ。
会場では、「サウナセンター」「改良湯」とコラボレーションしたオリジナルグッズも販売予定。
ここで購入したTシャツやトートバッグを身につけて、サウナに遊びに行ってみてはいかがでしょう。
時をかけるサウナちゃん
会期:2022年1月8日(土)〜1月10日(月・祝)
会場:宮益坂十間スタジオギャラリー
開館時間:1月8日(土)13:00〜20:00、1月9日(日)11:00〜20:00、10日(月)11:00〜19:00
入館料:無料
https://twitter.com/Aca_photoex
たまにはアートに触れてみる?
気になる展覧会は見つかりましたか?新年から素敵なアートに触れて、素敵な1年のスタートを切ってくださいね!
お出かけの際は、感染対策をお忘れなく。