減量成功で体重54kg→47kgに。痩せやすい体へ導く【1ヶ月ダイエット】のポイント

写真拡大


なる早でスッキリ痩せようとダイエットに試行錯誤を繰り返している方は少なくないと思います。そこで参考にしたいのが、わずか1ヶ月で体重54kg→47kgと7kgの減量に成功した韓国のベテラン女優チョ・ウンスクがダイエット時に実践したという代謝を高めるための一手です。

▶︎1週間で3kg減量に成功。デトックスを促す【簡単ダイエット】のポイント

 

|代謝を高めるために“カプサイシン”を積極的に摂取

チョ・ウンスクは身長163cm(公称)とのことなので、体重54kgでも十分に美容体型と言えるのですが、サウナで見知らぬ一般のお客さんから「少し痩せなさい」というキツい一言をもらってダイエットを敢行し、1ヶ月で47kgまで体重を落としたそう。そんな彼女のダイエットのポイントは、代謝UPや体を温めてくれる効果があるとされる“カプサイシン”を積極的に摂取すること。主に豆腐の上にコチュジャンと青唐辛子をのせたものを昼食に食べていたと言います。

 

|スパイスを上手に摂取して代謝を促進

スパイスを日常的に摂ることはダイエット効果につながると言われていて、唐辛子だけでなく、生姜や黒胡椒などでもOK。「辛いものが苦手」という方でも気軽に採り入れることができます。



唐辛子のカプサイシンのように辛味成分が含まれているスパイスを摂取すると、舌を通して脳へ情報がいき、交感神経が活性化されます。交感神経とは運動したり緊張したりする時に活性化される自律神経のことで、活性化されることで褐色脂肪細胞で熱が生産され、脂肪の分解が促進されるのです。つまり、辛いものを食べると目が覚めたり、体が熱くなって汗が出るというのは、交感神経が活性化の表れ。さらに汗が出るということは体温も自ずと上がっているということで、基礎代謝の上昇も期待できますし、血行促進による冷えやむくみの予防も期待できます。まさにダイエットにすべてがつながっていくのです。

また、スパイスをダイエットに採り入れるメリットとしては、塩分や糖分を使った味付けを控えられるという点も挙げられます。塩分や糖分の摂りすぎもむくみの原因になるので、スパイスを賢く使うことはダイエットにおいて大切。痩せやすい体に整えていくためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。