ケーキ屋さんに売っている三角形のショートケーキ、美味しいけど持ち帰るときには型崩れしそうでヒヤヒヤするし、お皿やフィルムの手間があるためオフィスでは食べにくいですよね。

そんな悩みを解消してくれるカップ状の定番ケーキ「CUPKE(カプケ)」シリーズが、ローソンから2019年10月22日発売されます。

カップだからこそできた「ふわふわ感」

ラインアップは、「ショートケーキ」、「モンブラン」、「チョコレートケーキ」、「ティラミス」といった洋菓子店で人気の定番ケーキです。

たとえば、「とろけるクリームの苺ショート」(315円)。真っ白なクリームにイチゴがのったシンプルな見た目ですが、食べたら"ただ者"じゃありません。

ショートケーキの大部分を占めるクリーム(北海道産生クリーム約10%使用)はふわふわ&とろ〜り。ホール状のケーキなら崩れてしまいそうなほど柔らかい食感です。これはまさにカップだからこそ実現できたふわふわ感でしょう。

クリームの下には、やわらかいスポンジと苺ソースが重なっていて、一緒に食べると軽さの中にもしっかりとしたミルク感のある味わいです。イチゴものっているのでご褒美スイーツにぴったりのクオリティです。

記者も試食してみましたが、ショートケーキ以外のも、ケーキ屋さんがひるむ完成度でした。

「ごろっと栗のモンブラン」(295円)は、やわらかい渋皮栗を上部にトッピングし、さらに中にも入れた栗をとことん楽しめるケーキ。スペイン産マロンペーストを使用し、栗の華やかな香りも楽しめます。

「くちどけティラミス」(270円)は、北海道産マスカルポーネチーズを100%使用したティラミスクリーム入り。深煎り珈琲のコーヒーシロップがほろ苦くいい仕事しています。

「カカオ薫るショコラ」(295円)は、エクアドル産カカオ使用のミルクチョコレートを使ったチョコレートケーキです。中には、サクサクのチョコクランチも入っていて、食感も楽しいです。

せっかくならいくつか買って食べ比べするのも◎。なんといっても「崩れない&本気でウマい!」ので、ただただ幸せになれますよ。