贅沢な時間を楽しもう/写真は主催者提供

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周防灘を臨む宇佐市長洲港で行われる夏の一大イベント「宇佐市みなと祭り」が台風の接近で延期となり、9月14日(土)、15日(日)の2日間開催されることが決定した。

【写真を見る】提灯舟が浮かぶ中で約3000発の花火が打ち上げられる/写真は主催者提供

長洲地区にある粟島神社の海を祀る行事が起源の「宇佐市みなと祭り」。14日(土)には鼓笛パレードやあわしま愛児園マーチング演奏、餅まきなどが行われ、夜には提灯舟が浮かぶ中で約3000発の花火が打ち上げられる。会場となる長洲港には、花火をゆったりと見られるマス席(1マス5名、1万円)が用意され、港で浜焼きを楽しみながら贅沢に花火鑑賞を楽しむ事ができる。

15日(日)には開場綱引きが5対5の部、20対20の部と2部門行われ、海上で熱い戦いが繰り広げられる。また、同時に「愛の告白 海上綱引き」も開催。当日受付で男女カップル10組までチャレンジできる。夜にはデコトラアートトラック大集合といったイベントが盛りだくさんだ。

令和最初の「宇佐市みなと祭り」に参加して、海風を感じられる港で祭りと花火を堪能しよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)