「偽装不倫」ならぬ「本気不倫」!? 浮気する女性の3つの特徴を解説

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アラサー女子に人気の東村アキコさんの漫画『偽装不倫』。そのドラマ版(日テレ系)が7月10日にスタートしました。

主人公の濱鐘子は杏さん。姉の吉沢葉子を仲間由紀恵さん、鐘子と「偽装不倫」する年下男子・伴野丈を宮沢氷魚さんが演じます。

宮沢さんのお父さまは、あのTHE BOOMのボーカル・宮沢和史さん。父の面影を宿す氷魚さんが、どんなイケメン演技を見せてくれるのか…注目が集まっています。

■偶然から始まった不倫


3年間婚活を頑張ったものの、イマイチ成果が出ない鐘子。巷にあふれる「報われない恋バナ」を耳にするうちに「どうせ誰もが不倫するんだから結婚なんて意味ない」と結論づけ、婚活をやめることに。

婚活さよならパーティと称した一人旅の飛行機内で、うっかり姉の結婚指輪を落とすのですが、指輪を拾ってくれた伴野に、なぜか「既婚者のフリ」をしてしまいます。

彼に惹かれれば惹かれるほど、本当のことを言い出せない鐘子。やがて、伴野から「不倫しませんか?」と誘われて…。

一定数、浮気する男性がいるように、女性も浮気します。ただ、その心理は男性とちょっと異なるようです。

■浮気する女性の3つの特徴


浮気する女性には、次のような特徴があります。

[1] 恋愛の逃げ場を求める


浮気をしてしまう女性の多くが、こちらに当てはまります。このタイプは、付き合っている相手との関係がうまくいっていないとき、満たされない心を違う男性で埋めようとするのです。

自分に優しくしてくれる他の男性に目移りして、「女性として愛される感覚」を取り戻そうとします。ただ、逢瀬を重ねるうちに浮気相手に情が移って本気になり、恋愛が泥沼化することも。

そもそも、平気で浮気する女性をステディにしたがる男性がいるでしょうか?浮気した時点で、ステディになるチャンスを自分からふいにしていると気づくべきでしょう。

[2] 承認欲求が強く、依存気質である


こちらは、両親からちゃんとした愛情を与えられずに育った、あるいは十代の頃にいじめを受けた経験がある、そんな女性に当てはまることが多いのです。

極端に自信がなく、自己価値を見出せず、受け入れ認めてくれる存在に飢えています。そのため男性に優しくされると、誘いを断れません。結果、簡単に体を許してしまうのです。

愛情で結ばれた関係ではなく、自分にとって都合のいい「依存先」を求めているだけなので、だいたいにおいて「都合のいい女性」で終わります。

[3] 人のものをほしがる


恋愛は感情的な側面を持ちますが、とはいえ積極的に誰かを不幸にしたいと望む人は少ないもの。ですが、ほんの一握り、自分のせいで誰かが傷つくのを見て「自己認識」する人がいます。それが、こちらのタイプです。

彼女たちの中にあるのは、強い「支配欲」。恋愛をしたいわけではなく、カップルの中に入っていって二人の仲を壊そうとします。他者が悲しんだり怒ったりするさまを見て、「人に影響を与えている自分」に高揚感を覚えるのです。

彼女たちは、誰かを傷つけることでしか自分を認識できません。ある意味、誰よりも寂しい人間といえるでしょう。

■まとめ


浮気する女性の特徴、ご理解いただけましたでしょうか。

総じて言えるのは、浮気を「心のスキマを埋める手段」にしているという点です。浮気をする人の多くが、「自分を見てほしい」「自分を気にかけてほしい」「自分を認めてほしい」という想いに支配されすぎて、必要な線引きができなくなってしまうんですね。

筋を通せない女性は、「その程度の存在」に終始します。相手や運や状況を言い訳にしているうちは、安っぽい恋愛しかできませんのでご注意を。