拝殿前に立つ雌雄一対の狛猪 「霊猪像」をはじめ境内のいたる所に猪が! 地元では猪神社の名で親しまれている/護王神社

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いろいろなご利益が受けられる神社もうれしいけれど、ピンポイントなご利益のある神社なら、なお効果がありそう!金運や玉の輿、IT関連など特化した願いに効く神社を紹介。<※情報は関西ウォーカー(2018年12月14日発売号)より>

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■ 猪の神社で足腰の健康を祈願!護王(ごおう)神社

護王神社は、平安京の遷都などに貢献した和気清麻呂公を祀る。日本書紀に清麻呂公が300頭の猪に守護され、その後足のケガが完全に治癒したという故事にちなみ、足腰守護のご利益がある。

まずは、足萎難儀回復の碑の近くにある足形の石の上に乗り、足腰の健康を祈願しよう。一対の座立亥串(くらたていぐし)に願いを書き、一つは願かけ猪前に置き、もう一つは家に持ち帰り祈る独自の信仰もある。

足跡が描かれたストラップタイプのお守り。足腰の健康やケガ、病気の快復にご利益あり。

■年末年始の参拝時間<2018年12月31日(月)6:30〜、2019年1月1日(祝)〜21:00、2019年1月2日(水)6:00〜21:00、2019年1月3日(木)6:00〜21:00 ※授与所は2018年12月31日(月)9:00〜2019年1月1日(祝)17:00、2019年1月2日(水)以降は9:00〜17:00>

■護王神社<住所:京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385 電話:075-441-5458 時間:6:00〜21:00、受付、授与所9:00〜17:00 休み:なし 料金:境内無料 駐車場:15台(無料) アクセス:地下鉄丸太町駅より徒歩7分>

■ 芸能人も訪れるパワースポット、車折(くるまざき)神社

芸能神社があり芸能、芸術などにご利益があると人気。境内にずらりと並んだ朱色の玉垣には、奉納した大勢の有名人の名前が記されている。好きな芸能人の名前を探すのも楽しい。

悪運の浄化など、心身を浄化してくれる清めの社。円錐形の立砂の写真を待ち受け画面にすると運気アップ!

本殿参拝に必携。神主がおはらいをし、昔から願いをかなえると伝わるパワーストーン入り!

■年末年始の参拝時間<2018年12月31日(月)9:00〜、2019年1月1日(祝)〜20:00、2019年1月2日(水)9:00〜19:00、2019年1月3日(木)9:00〜19:00>

■車折神社<住所:京都市右京区嵯峨朝日町23 電話:075-861-0039 時間:9:00〜17:00 休み:なし 料金:境内無料 駐車場:20台(無料) アクセス:嵐電車折神社駅よりすぐ>

■ 美麗神のご利益で女子力アップ!河合神社

世界遺産・下鴨神社の摂社の一つで、御祭神は神武天皇の御母神になる玉依姫命。女性守護 日本第一美麗神(たまよりひめのみこと)とうたわれ、美容に関する女性にうれしいご利益が賜われると評判も高い。

女性らしくレースがあしらわれた、巾着型の小さなお守り。色はピンクと薄緑の2色がある。

■年末年始の参拝時間<2018年12月31日(月)6:30〜18:00、2019年1月1日(祝)0:00〜18:00、2019年1月2日(水)6:30〜18:00、2019年1月3日(木)6:30〜18:00 ※授与所は2019年1月2日(水)、2019年1月3日(木)の9:00〜17:00>

■河合神社<住所:京都市左京区下鴨泉川町59 電話:075-781-0010(下鴨神社) 時間:6:30〜17:00 休み:なし 料金:境内無料 駐車場:下鴨神社駐車場120台(200円/30分) ※初詣期間は300台(最初の60分500円) アクセス:京阪出町柳駅より徒歩10分>

■ 疫病鎮めの古社、今宮神社で良縁祈願

平安時代の中ごろ、厄災や疫病を鎮めるために創建。“玉の輿”の語義となった徳川綱吉公の生母、桂昌院ゆかりの地としても知られ、良縁を求める参拝者も数多く参拝に訪れている。

京野菜の柄が織り込まれた良縁・開運祈願のお守り。彩り豊かに奉製。

■年末年始の参拝時間<2018年12月31日(月)9:00〜、2019年1月1日(祝)〜19:00、2019年1月2日(水)8:00〜18:00、2019年1月3日(木)8:00〜18:00>

■今宮神社<住所:京都市北区紫野今宮町21 電話:075-491-0082 時間:9:00〜17:00 休み:なし 料金:境内無料 駐車場:44台(最初の60分100円、以降100円/60分) ※2018年12月31日(月)〜2019年1月6日(日)は500円/60分 アクセス:JR 京都駅より市バス206系統約30分、船岡山から徒歩5分>

■ 金色の鳥居に金運上昇の期待大!御金(みかね)神社

伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美(いざなみ)の皇子、金山毘古神(かなやまひこのかみ)が御祭神。鉱山や鉱物の神として、通貨に用いる金、銀、銅にご利益があることから金運を求める人が参拝に訪れている。お守りなど金色の授与品も豊富。

鮮やかな黄金色の財布の形をした金運アップのお守り。通帳や宝くじなどの保管に使おう。

■年末年始の参拝時間<2018年12月31日(月)10:00〜18:00、23:00〜、2019年1月1日(祝)〜2:00、9:00〜18:00、2019年1月2日(水)9:00〜18:00、2019年1月3日(木)9:00〜18:00>

■御金神社<住所:京都市中京区西洞院町614 電話:075-222-2062 時間:境内自由 休み:なし 料金:境内無料 駐車場:なし アクセス:地下鉄烏丸御池駅より徒歩5分>(関西ウォーカー・関西ウォーカー編集部)