天満橋南側からは南天満公園の桜とビル群の輝きを一望できる/撮影=長野 恵莉佳

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大川に沿った桜並木のプロムナードで有名な毛馬桜之宮公園。夜はライトアップされ、大阪のビル群の夜景と夜桜を楽しみながら歩くことができる。昼とは違う幻想的な雰囲気を楽しんで。<※情報は『関西から行く! 奇跡の絶景桜(2018年2月23日発売号)』より>

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■ 都会の夜景と桜の美が織り成す、贅沢な眺め

毛馬桜之宮公園は南天満公園、毛馬公園、蕪村公園を合わせた総称で、桜のシーズンの南天満公園では「水」をテーマにしたライトアップで一帯が幻想的に。遠くから眺めるのもおすすめ。

(フォトグラファーボイス/長野恵莉佳さん)「桜と街の夜景を一緒に楽しむことができるスポットです。この時期は屋形船もたくさん浮かんでおり、川に映った桜のライトアップや船の明かりの反射もとてもきれいなんです。造幣局の桜の通り抜けと同時に楽しめるので、とても満足度は高いです!撮影しながら、キラキラした宝箱のような景色にとても感動しました!」

【桜DATA】見ごろ:3月中旬〜4月中旬 本数:ソメイヨシノ、ヤマザクラなど約4800本(公園全体) ライトアップ:開花中、時間:日没〜22:00ごろ ※昼夜入替なし、料金:無料

■毛馬桜之宮公園<住所:大阪市北区天神橋1 電話:06-6312-8121(扇町公園事務所)、06-6912-0650(鶴見緑地公園事務所) 時間:入園自由 休み:なし 料金:入園無料 駐車場:なし 交通:京阪・地下鉄天満橋駅より徒歩7分>【関西ウォーカー編集部】(関西ウォーカー・編集部)