【自分でできる!】失敗しない前髪ぱっつんの切り方をマスターしよう!
まず用意する道具
はさみ
自宅でぱっつん前髪をつくるには、はさみが欠かせません。よく切れるはさみならなんでもいいと思いがちですが、髪が傷まないようにするにはヘアカット用がおすすめです。
くし
クシは切る前に髪をとかし、整えるときに欠かせません。またカットする位置を決めるときクシで目安を作れるから便利です。目が細かい方が使いやすくておすすめです。
ダッカールピン
ヘアピンは髪をブロック分けするとき必要です。あるものでもOKですが、片手でも簡単に使えるダッカールピンがあると便利です。3個ほどあればいいでしょう。
失敗しないためのポイント
ピンでとめ、髪を分けておく
カットする前に、前髪と後ろ髪をピンでブロック分けしておきます。とめておかないとカットしているうちに後ろ髪との境目がわからなくなってしまいます。
目安を決める
前髪をどのくらいまでカットするか、目安を決めておきます。このとき前髪と後ろ髪の境目を前にすると前髪が少なく、上にすると多めになります。
少しずつカットする
目安を決めブロック分けしたら、一度にカットしようとせず、少しずつ様子を見ながらカットしていきます。いきなり目標の長さにせず、少し長めにしておくと失敗しても修正できます。
実際の切り方をチェック!
コームでとかし三角形をつくる
前髪を三角形にとめたら、前髪を真っ直ぐ下ろし、指やクシで決めた目安に沿ってカットします。1カ所カットしたらそれを目安に他をカットします。
前髪の量を決める
前髪の量を決める時、多すぎても少なすぎてもバランスが悪くなってしまいます。好みなどもありますが、手前に行くほど少なく、奥に行くほど多くなるのでベストバランスを見極めます。
ラウンドとストレート
ぱっつん前髪にはラウンドとストレートがあります。ラウンドはサイドに行くほど長くなり、ストレートはサイドも長さをそろえます。
前髪ぱっつんのヘアスタイル例
シースルーバング
ぱっつん前髪でも量を少なめにしたシースルーなら、強調しすぎず自然な印象になります。大人カワイイショートボブにもおすすめです♡
モード系ぱっつん
おかっぱスタイルにぱっつん前髪にすると、意外にもモード系になります!きれいにブローしてツヤを出せばモード感がアップします。
意外と簡単!ぱっつん前髪のセルフカット方法
ぱっつん前髪は難しいイメージがありますが、前髪カットをした経験がない人でも、コツさえつかめば失敗なしにできます。用意する道具も身近にあるものでOKだし、伸びてきた時もセルフカットできれば常に綺麗な状態を維持できます♪