働く女子の知恵がいっぱい! ひどい生理痛を緩和させる方法4選

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毎月やってくる生理痛を、あなたはどんな工夫で乗り切っていますか? 理想はもちろん、仕事を休んで、一日ベッドでゆっくりとしていること! しかし現実は……それほど甘くはありません。働く女子だからこそわかる! 生理痛のツラさを緩和してくれるコツを紹介します。

■温める

・「冬はタイツを履いたり膝かけをしたり、ヒーターをつけたりして体を冷やさないようにしている。少しは痛みが和らいでいる気がする」(32歳/不動産/専門職)

・「湯たんぽでじんわりと温める。不快感は緩和されないが、鈍痛がなくなる気がする」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

今回のアンケートで、もっとも目立ったのが「温める」という意見です。特にお腹は完全ガード! 湯たんぽや腹巻、カイロなど、あったかグッズを事前に準備しておくと安心ですよ。

■薬で対処!

・「鎮痛薬を内服する、30分後には痛みがない」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「産婦人科で処方してもらっているピルの服用」(31歳/その他/事務系専門職)

市販薬は、痛みを感じたときに手軽に服用できるのが魅力! 婦人科で処方されるピルは、生理のしくみに働きかけ、生理そのものを軽くしてくれます。自分の状態を見極めて、選択してみてくださいね。

■できるだけ早く寝る!

・「バランスがいい生活を心がけましょう。あとは早く寝ましょう。効果はあります」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「体は冷やさないようにすることと生理前にはよく眠るようにする。寝不足が続いて生理がはじまるときよりは比較的軽い気がする」(29歳/情報・IT/技術職)

特に若い人の生理痛は、経血がスムーズに排出されないために引き起こされるケースもあります。不規則な生活習慣は、血液の流れを悪くするもの。生理痛も悪化させてしまいます。

■お風呂にゆっくり浸かる

・「豆乳を飲むことと湯船につかって体を温めること」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「お風呂で湯船にゆっくりつかる。温めることで痛みも緩和され、眠気もやってきやすくなる。一度眠ってしまえたら、起きたときにはだいぶましになっている」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

痛みのせいでリラックスできない! なんてことはありませんか? 身体全体をじんわりと温め、心をリラックスさせてくれるお風呂は、生理痛を抱える女子たちの強い味方です。

<まとめ>

ツラい生理痛を少しでも軽減するためのコツ、いかがでしたか? 痛みをただガマンしているだけでは、状況は改善できません。自分にできることからスタートして、生理痛に負けない身体を目指しましょう!

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年2月16日〜2月22日
調査人数:147人(22歳〜34歳の社会人女性)