あら不思議!コンビニ食でも痩せられる3つのコツとは?「タンパク質が摂れるおかず2品」
忙しいから毎日コンビニ食ばかりで太ってきちゃう…なんて嘆いている人よくいますよね。コンビニはダイエットの大敵なんて言われているけれど、実は賢く活用すれば、ダイエットの味方になるって知っていましたか?
賢いコンビニ食活用法といえば、まずは単品料理にならないことが重要。同じ種類の物ばかり選んでしまうと偏りは出やすいもの。例えば、ラーメン屋さんなどにありがちなラーメン&ライスや、おそば屋さんにありがちなそば&カツ丼など主食同士の組み合わせはNG。
コンビニ食でダイエットをするのであれば、同じように、カップラーメン&おにぎり、そば&カツ丼、さらには、サンドイッチ&肉まんのような主食同士の組み合わせは避けた方がいいでしょう。
かといって、エネルギーを抑えるためにサラダだけ、スープだけの単品もNG!主食1品、お惣菜2品+αくらいの組合せがGOOD。
お惣菜を選ぶのであれば、唐揚げ&イカ揚げ、野菜炒め&チャーハンなど、もNGな選び方。
できるだけ、同じ食材同士、同じ調理法同士は選ばないところが、コンビニ食でもバランスよくダイエットするための方法です。
避けるだけでなく、積極的に取り入れた方がいいのもあるんです。脂肪燃焼を促すたんぱく質や、身体を温めるための汁ものや薬味が入っているものを選ぶようにするのがコツ。
ダイエットしていると、お肉や、卵など避けがちだけれども、これらは重要なたんぱく源。
タンパク質は身体の中で熱を作り出し、ダイエットには欠かせない栄養素。
タンパク質を多くした商品をなるべく選びながら、1食分が500〜600kcalくらいになるように選ぶといいでしょう。
表示カロリーを見ながら購入する癖をつけると、日頃の食べているもののカロリーも見当がつくようになりますよ。
食事前にコップ2杯分程、水やお茶などの糖分のない水分をおなかに入れておくのも、空腹感を抑えるコツ。
温かい液体の方が冷たいものよりも胃に停滞している時間が少し長いから、お水よりも白湯や温かいものの方がいいでしょう。
スープなどを食事の初めに飲むのも良いですね。その時のスープはコーンスープやパンプキンスープよりはコンソメスープやミソ汁のようなサラっとしたスープの方がカロリーも低めです。
まとめると、コンビニ食でダイエットをするならば、ポイントは3つ。
(1)主食1品にタンパク質が摂(と)れるおかずを2品くらいつける
(2)食材、調理法が違うものを選ぶ
(3)1食のカロリーを500〜600kcal以内に抑える
食べる順番を汁物・野菜→おかず(肉や魚)→主食(米・麺類・パンなど)にすると、糖質や脂質の吸収が緩和されて太りにくくなるから、これもやってみるといいですよ!
※上記記事は、ビューティ&ダイエット編集部(http://bdiet.jp/)から寄稿いただきました。