2年間で15万円！スマホ2台持ち“アプリソムリエ”も驚きのパケ代節約術
――まずは、スマホを使い始めた当時の話から聞かせてください。
渡部：元々はJ-PHONE（現ソフトバンク）の頃からガラケーを持っていて、スマホが欲しいと思ったんですけど、ガラケーも持っていたかったんですよね。せっかくだからキャリアを変えてみようと思って、通信速度とエリアを重視してドコモにしたんです。その後、ガラケーが壊れたのでiPhoneにした感じです。スマホが繋がらないと、もう何も出来ない状態になっちゃうので、通信エリアを一番重視してますね。――MMD研究所の調査によると、スマホユーザーの6割がゲームを利用していて、更にその半数が毎日ゲームを楽しんでいるという結果が出ているのですが、渡部さんご自身は如何ですか？
渡部：「LINE ウィンドランナー」と「ポコパン」はホーム画面に置いてるぐらい、いつもやると決めてるんです！ あと最近は、時間をゾロ目で揃える「3時33分のらくがき」というゲームにハマってます。画面の上の所が時計になってて、タップして数字を揃えると、揃えた時間によって色々なキャラクターが生まれるんですけど、キャラクターがユニークなので、「何が生まれるんだろう？」という楽しみがありますね。私はハマってるんですけど、周りにやってる人がいないんです…。
LINE ウィンドランナー（iOS／Andoid、無料） © LINE Corporation
LINE ポコパン（iOS／Andoid、無料） © LINE Corporation
3時33分のらくがき（iOS、無料） © Ryuji Kuwaki
最近ストアのランキング上位に来ているのだと「オトレンジャー」というゲームがあるんですけど、音に合わせてタップしていくもので、「太鼓の達人」的なゲームなんです。私はあまりリズム感が無いので下手なんですけど、電車の中でイヤホンしてタップしたり。ゲームアプリって、音があった方が絶対に楽しいと思うんですよね。あと驚いたのは、結構マニアックかもしれないけど「hibiku」というアプリで、外の雑音とかが多い所だと、物音とか話し声を拾って、それにエコーが掛かったように聴こえるんです。イヤホンを刺して音楽を聴くみたいに、面白いんですよ！
オトレンジャー（iOS、無料） © CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.
hibiku（iOS、100円） © Katsuhiro Chiba
――アプリソムリエとして、渡部さんがオススメするアプリはありますか？
渡部：LINEさんだと多分、渋谷ヒカリエの11階にあるローソンに行かれることが多いと思うんですよ。「ポンタイム」というPontaカードと連携しているアプリが割と最近出たんですけど、買物したポイントに加えて、おこづかいポイントがもらえるので、ちょっとおトクになるんですよね。普通、カードと連携するアプリってムッチャ個人プレイじゃないですか。だけど、これは周りでやっている友だちと挨拶を交わしたりすると、そこでまたポイントが加算されるんですよ。バッジを集めてコレクションできたり、友だちとも交流できるので面白いと思います。Pontaカードは色々な所で使えるので、持ってない人も是非この機会にカードを作ってやって欲しいですね。更にローソンとか、近くにある特定のコンビニに行きたい時には「ロケスマ」というアプリが便利です。チェーン店に限られるんですけど、コンビニの他にもラーメン屋さんとか、ピンでいっぱい立ってくれて色々探せるんですよ。あと、お子さんがいらっしゃる方には、意外と大人も楽しめるんですけど、「Pocket Zoo」というアプリで、海外の動物園の様子が観られるんです。ライブカメラがあって、今何をしているかとか、動物の動画も観られたり鳴き声も分かるので、お子さんは食いついてくれますよ。
ポンタイム（iOS／Android、無料） © 2013 LOYALTY
ロケスマ（iOS／Android、無料） © 2012 Digital Advantage Corp.
Pocket Zoo（iOS、250円） © Tiny Hearts Limited 2012
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