男女別、鉄板の話題は? 「二度目まして」の会話のコツ
「初めまして」のときは、お互いのプロフィールを話しておけば、ある程度、会話は続くもの。意外と難しいのが「二度目まして」のときかもしれません。あの話は前回したし、今度は何を話せばいいのか……と言葉を詰まらせてしまう人も多いのでは? 働く女子たちに、「二度目に会った人」とスムーズに会話するために工夫していることを聞いてみました。
■前回の会話を広げる(28歳/医療)
「初めて会ったときに聞いた話題を広げる。たとえば、旅行へ行くという話をしていた場合は『旅行、楽しかった?』とか。それがきっかけで話が派生していきます」
■男女別・鉄板の話題(25歳/保険)
「初対面のときはなかなか踏み込んだことは聞けないので、二度目に会ったときは、ちょっと突っ込んだ話を。男性には仕事の話、女性には恋愛の話を振るようにしています。鉄板の話題なので盛り上がれます」
男性としても、仕事の話を女性が熱心に聞いてくれるのはうれしいですよね。特に気になる男性に仕事の話を振ってみるのは、いいかもしれませんね。
■共通の話題を広げる(30歳/飲食)
「できるだけ、初めて会ったときに共通の話題がないかを探っておく。趣味や好きなアーティスト、恋愛……。同じものが好きな場合は、ほかにも共通点がある場合が多いような気がします」
ポイントは、初めてましてのときにどれだけたくさん話ができるか、ということ。お見合いではないけれど「ご趣味はなんですか?」ぐらいから聞きはじめるのがいいのかも?
■冗談? からスタート(31歳/販売)
「二度目に会う人にも、『初めまして』と冗談で言ってみる。ノリがいい人だと、『いやいや、この前会ってるし!』と笑顔で返してくれるのでつかみはオッケー! ただ、気分を悪くする人も多い方法なので、そのあたりは見極めないといけません」
なかなか危険も伴う方法ですが、初めてのときにノリがいいと感じた相手なら、やってみてもいいかも?
初対面のときだけではなく、二度目に会ったときも会話が弾むと、これからも仲よくしていきたい、と感じるもの。ほんの少し工夫を加えて、楽しい会話にしたいものですね。みなさんが工夫をしていることはありますか?
(ふくだりょうこ+プレスラボ)