リンジー・ローハン、とうとう執行猶予取り消し...来年の大半は刑務所暮らしか? 写真:Startraks/アフロ

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現地時間12日朝、リンジー・ローハン(26)の保護観察処分がロサンゼルス郡地裁で取り消された。



<TMZ>によると、今朝リンジー本人は出廷しなかったが代理人を立てた法廷で、6月にサンタモニカで事故を起こした際、警察に嘘の証言をした罪と、公務執行妨害、そして無謀運転で罪状認否を問われた。(リンジーは自分が運転していたにも関わらず、法廷で「運転していたのはアシスタント」と証言していた。)

これにより、2011年のネックレス窃盗事件の執行猶予取り消しが決定。その実刑245日(約8か月)が執行される可能性も強い。来年1月15日にジェーン・ゴッドフリー(Jane Godfrey)判事が法廷尋問を行ない、リンジーを刑務所に送るべきか判断する予定だ。

しかしゴッドフリー判事に当たったのは運が良かったかもしれない。<TMZ>によればこの判事は優しい裁判官で、特に薬物中毒がからむと刑務所での実刑よりもカウンセリングなどを命ずることが多く、そのプログラムを終えた者には自腹を切ってスターバックスのギフト券を贈呈したりするという。

そのため、1月の出廷日に担当がゴッドフリー判事のままであれば、リンジーはまた刑務所行きを避けられるかも...という意見もあるが、1月にはニューヨークでの殴打事件の出廷日も予想されており、そちらの判決が関わってくる可能性もある。

年末年始が法廷で忙しくなったリンジーだが、代理を立てて「ザ・ウォンテッド」のライブに行ったりしているようなので、健在...と言えるのだろうか。