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映画監督のウディ・アレン(Woody Allen, 74)は、『アニー・ホール』や『タロットカード殺人事件』、『地球は女で回ってる』といった作品で高い評価を受けている。またアレンは美女に目がないことでも有名で、これまでに3度の結婚を経験している。現在は1997年に結婚したスン=イー・プレヴィン(Soon-Yi Previn)と幸せな結婚生活を送っている。

アレンは、妻が自分の男ならではの欲求を理解してくれることをありがたく思っていて、相手の女性には少しみだらなところがあって欲しいと冗談半分に語っている。

「僕はラッキーだよ。幸せな結婚生活を送っている。僕にはある種、浅はかな欲求があるんだ。女性はユーモアのセンスがあって、知的で優しくちゃいけないという事実は別として、まず魅力的でいてくれないと困る。しかも、安っぽい魅力のほうがいいね」と、アレンは笑って英Total Film誌とのインタビューに応じている。

アレンは1950年代を代表するオードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)のような、気品あふれる女性にはあまり魅力を感じることはないらしい。ブロンド美女のマリリン・モンロー(Marilyn Monroe)さんのように、オーソドックスなセックス・シンボルの方に、ずっと刺激を覚えるとアレンは語っている。

「エレガントさは求めていないんだ。オードリー・ヘプバーンよりマリリン・モンローのほうがずっといいね」と、アレンは付け加えている。

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