【タロット占い】選んだタロットでわかる、自分がダメな理由

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 「やりたい!」と思っていても、なかなか実行に移せないものってありますよね。周りを見渡すと、すぐに行動できる人はいつも動いているでしょう。どうして、自分はダメなのか? その原因をタロットで探ってみましょう!

【質問】
 実行できない自分を思い浮かべて、こんな感じだと思うタロットを選んでください。

A:一番左
B:真ん中
C:一番右

 あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「自分がダメな理由」
 3枚のタロットは、悩ましい状態で身動きの取れない状況を意味します。けれど本当に身動きが取れないのでしょうか? 自分に甘くしているだけだったり、本腰を入れていない可能性もあるでしょう。選んだタロットから、自分がダメな理由を探ります。

■A:一番左のカード……目先のことに振り回されていること
 宙吊りの状態で何かをつまみ食いしているようにもみえる「吊るされた男」です。とりあえず気になるものに手を出しながら、だらだらと時間を費やしてしまう自分に心当たりがあるのでは? あなたがダメな理由は、目先のことに振り回されるばかりで、結局はやるべきこと、やりたいことに手つかずの状態を招いてしまうからでしょう。目先の用事も大切かもしれませんが、それを理由に本題から逃げているのかもしれません。

■B:真ん中のカード……考えすぎて考えがまとまらないこと
 一般的な絵柄の「吊るされた男」です。両腕を後ろに組んだ状態で、片足だけで吊られている苦しい状況ですが、頭からは後光が発せられています。状況の打開策を考えているのかもしれません。あなたがダメな理由は、考えすぎた結果、考えがまとまらず、ずっと実現できないことにあるでしょう。しっかり考えをまとめてから動こうという真面目さは感じられますが、ある程度で見切りを付けなければ何も進めることはできないかも。

■C:一番右のカード……本気になっていないこと
 逆さまの状態で木にとまるコウモリの描かれた「吊るされた男」です。あなたはこのコウモリのように、いつでもすぐに飛び立てる状況にあるのでしょう。それなのに動くことなく、とどまっているのはなぜでしょうか? あなたがダメな理由は、本気の気持ちが欠けていることにあるでしょう。いつでも可能な状況を前にしながら動かないのは、動こうとしていないからに違いないはず。口先で「やる」「やりたい」といっているだけなのかも。

 会うたびに、「今度はこうしようと思っている!」と、鼻息荒めに報告してくる人もいますが、行動する人はすでに動いていて、結果だけを伝えてくるケースが多い気がします。有言実行ならいいですが、不実行なら予告しないほうがスマートですね。
(LUA)※画像出典/shutterstock