トヨタが“未来の愛車”を提案する「TOYOTA Concept-愛i(コンセプト・アイ)」シリーズの最新モデル

写真拡大

12月8日(金)から11日(月)の4日間、インテックス大阪1〜6号館を会場にした西日本最大級のモーターイベント「第10回大阪モーターショー」が開催。

【写真を見る】滑らかな曲線とシンプルな色使いが未来を予感させるデザイン

2年ぶりの開催となる今回は“クルマがクルマを超える日-進化と深化の物語”をテーマに国産車、国産二輪車、輸入車、輸入二輪車合わせて32ブランドが会場に集結。国産車では国内主要9ブランドが顔を揃え、先日開催された「第45回東京モーターショー2017」が世界初出展となったワールドプレミアモデルも展示されている。

会場には、近未来を予見するかのようなコンセプトカーが続々登場。トヨタからは“未来の愛車”を目指し提案する「TOYOTA Concept-愛i(コンセプト・アイ)」シリーズの最新モデルが登場。ドライバーの感情認識や嗜好推定を行う技術と自動運転技術を組み合わせ、ユーザーの安心・安全と気持ちを先回りした提案が行えるように。

三菱の「MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT」は、EV技術と四輪制御技術に代表されるSUVのノウハウに最新のAI技術を融合。まさにSUVの“進化”とAI技術の“深化”が未来を感じさせてくれる。

また日産からは「第45回東京モーターショー2017」で世界初公開されたコンセプトモデル「NISSAN IMx」が登場。「NISSAN IMx」は、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」を進化させ、ドライバーが運転に一切介在しない完全自動運転を実現。技術の進化がユーザーに“移動する楽しさ”を改めて教えてくれる。

さらにHONDAが出展しているにはEVとAI技術を組み合わせた次世代スポーツカー「Honda Sports EV Concept」。インパクトと親しみやすさを両立させたデザインも魅力的だ。

国内外の人気ブランドが一堂に会する「第10回大阪モーターショー」。会場であなたの未来の愛車を見つけてみては?【関西ウォーカー/スズキヒロシ】(関西ウォーカー・スズキヒロシ)