10月6日は牡羊座の満月 気弱さを手放して、恋も仕事も勝ちにいこう!

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 10月6日は満月です。満月は達成、成就のとき。様々な結果が出やすい時期なので、新月で決めた夢や目標の進み具合を見つめ直すことに適しています。満月で、不調和なものや改善点が見つかったら、欠けゆく月の期間で手放していきましょう。(詳しくはこちら)

■今回の満月の特徴は?

【満月が起こる場所】牡羊座
【満月になる時刻】10月6日3:40
【牡羊座満月のキーワード】「生命力」「自己主張」「スピーディーな行動」「即断即決」「情熱的」……etc.

 今回の満月は、情熱や生命力を象徴する牡羊座で起こります。しかも満月になる瞬間のホロスコープ図は、火星と金星がとてもパワフルに力を発揮する位置で重なっています。恋も仕事も勝ちにいけるような、牡羊座らしい勢いのあるホットな満月です。

 月が完全に満ち切るのは、6日の真夜中3時過ぎ。このときに向き合う月と太陽は、人それぞれが「自分の持っている才能や魅力」を高めることに光を当ててきます。牡羊座の自己確立パワーもエネルギッシュに働く満月なので、月が満ち切っていく5日の深夜から、そして満月当日の6日は1日中、「自分らしく生きること」や、「ありのままの自分で、他者と向き合うこと」などに思いを馳せるとベスト。それらを邪魔しているものがあったら、すべて手放しや改善を決意していきましょう!

■牡羊座満月にオススメの手放しテーマ

 牡羊座の満月は、「自分の道を切り拓くこと」を邪魔するものの手放しに最適です。また、始まりパワーが高まるこのタイミングは、自分が始めたことやこれからやりたいことの軌道修正にも向いています。今回は強い自分へと生まれ変わる気持ちで手放しを誓ってみましょう。

★牡羊座満月の手放しテーマ★
「負けることを思うと行動ができず、勝負に出られない」
「ついマウンティングのような見栄をはってしまう」
「新しく何かを始めることが苦手」……etc.

 これらの特徴に思い当たったら、手放しを誓ってみましょう。

■牡羊座満月の改善ワーク

 不必要なものを手放したあとは、その空いたスペースに満月のパワーを満たしていきましょう! 今回は下記のような牡羊座長所にフォーカスして改善を誓ってみてください。

★牡羊座満月の改善ワーク★
「自分らしい独自の魅力を高めていく」
「我慢しすぎずにきちんと自己主張する」
「自分の好きな道に突き進むことを決意する」……etc.

 手放し&改善ワークは、月の光を浴びながら心の深いところまで月光がしみこんでいくイメージでおこなうとより効果的です。万一の曇りや雨で月が見えなくても、満月のパワーは地上に降り注いでいます。雲の向こうにある満月に思いを馳せて、そのエネルギーを感じてみてくださいね。

 そして牡羊座の満月は、人を正直に、かつ本能的にします。この日はイライラしたり、気持ちが高ぶることも起こりがち。議論をするような場にいることは避けたほうがいいでしょう。その代わりに、ジョギングやダンスなど体を使って楽しむことをしてみてください。すっきりした気持ちで自分自身に立ち返ることができて、よりよい「満月の手放し&改善ワーク」がおこなえるはずですよ!

 この満月を過ぎると、4日後に「1年に一度の木星移動」という大イベントがあります。運気が切り替わるそのタイミングは、よりよいスタートを切りたいですね。今回の牡羊座満月のパワーを借りて、新たな運気をハッピーに始められるよう備えていきましょう!
(永沢蜜羽)※画像出典/shutterstock