昨年の試合会場の様子。今年もウィングアリーナ刈谷を青く染めろ!

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とうとう始まる!9月29(金)、B.LEAGUE 2017-18 SEASONが開幕する。トップリーグのB1リーグでは、東地区、中地区、西地区の3つに分かれて全18チームが頂点を目指し、2018年の5月まで長いシーズンを戦うことになる。

【写真を見る】橋本竜馬選手。ガードとしてチームを引っ張る

シーホース三河が所属する中地区のライバルは、横浜ビー・コルセアーズ、新潟アルビレックスBB、富山グラウジーズ、三遠ネオフェニックス、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの5チーム。年間チャンピオンを決めるチャンピオンシップへ自動的に進めるのは6チームのうち2チームのみ。見どころは豊橋市にホームアリーナを置く三遠ネオフェニックスと、名古屋市にホームアリーナを置く名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの地元対決だろう。

断っておくが、シーホース三河は強い!昨年のチャンピオンシップでは惜しくもセミファイナルで敗北を喫してしまったが、リーグでは西地区に所属し、圧倒的な強さで勝ち抜いていった。今年から中地区に移籍して戦うことになるが、同じ地元の2チームはシーホース三河をかなり意識しているはず。お互いのホームでは意地がぶつかり合う熱戦が楽しめるだろう。今後は「愛知ダービー」や「三河ダービー」、あるいは愛知県は武将に縁のある土地なので「戦国ダービー」とか「徳川ダービー」などと呼ばれ、ファンの間で定着していくと思う(ファンのみんなで決めてくれ!)。

ベンチ入りできるのは12人。「今年からシーホース三河を応援したいけど、誰に注目すればいいか分からない!」という人のために、シックスマンが「要チェックや!」な選手をピックアップして紹介する。

まずはチームの大黒柱である橋本竜馬(はしもとりょうま)選手。背番号は0でポジションはガード。日本代表に選ばれるほどの選手なのでスキルはもちろん凄い。でも、あえて注目してほしいのは声。コートにいてもベンチにいても大声で発破をかけ、時には派手に喜び、チームを引っ張っていく。チームに必要不可欠な存在だと一目で分かると思う

続いては今年からキャプテンに任命された狩俣昌也(かりまたまさや)選手。背番号は4でポジションは橋本選手と同じくガード。強豪チームのキャプテンになった今年、どんな存在感を発揮してくれるのか非常に楽しみだ。ちなみに嫉妬してしまうようなイケメンなので、コートに立てば自然と目立つはず。

そして、最後に比江島 慎(ひえじままこと)選手。背番号は6でポジションはシューティングガード。比江島選手も日本代表に選出されるほどの選手で、1対1が滅法強い。それでいて周囲を生かすパスも上手い。プレースタイルに華を感じさせる選手なので、自然と印象に残ると思う。

もちろん、まだまだ紹介したい選手はいるが、いきなり12人全員を紹介しても覚えられないと思うので、まずはこの3人を試合でチェックしてもらいたい。

 シーホース三河のホーム開幕戦は10月7日(土)14:05〜よりウィングアリーナ刈谷にて。ホーム開幕戦ではチーム東海ウォーカーがスナップ撮影も行う予定!みんなの笑顔を待ってるぞ!では、次回の開幕戦レポートもお楽しみに!!【ライター/シックスマン】