「神谷 名古屋」のアユの塩焼き

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2017年7月25日(火)から8月6日(日)まで、ナゴヤ セントラルガーデン(名古屋市千種区)では「清流長良川の鮎フェア」を開催する。期間中は、落合務氏の「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ ナゴヤ」や、神谷昌孝氏の「神谷 名古屋」、笠原将弘氏の「賛否両論 名古屋」、陳建一氏の「四川飯店 名古屋」など有名料理人が手がける店で、岐阜県郡上市で採れた天然アユを使ったさまざまな料理が楽しめるぞ。

【写真を見る】「賛否両論 名古屋」の「天然郡上鮎と新生姜の炊き込みご飯」

「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ ナゴヤ」では「鮎のコンフィと夏野菜のスパゲッティ」(税抜、ランチ2800円コースほか)を1日限定30食で販売。オリーブオイルでコンフィし、カリッと焼きあげた天然アユと夏野菜が皿を彩る。

「神谷 名古屋」では、8000円以上のランチコースとディナーコース(税抜8000円〜)のメニューのなかに、アユの塩焼きかアユの酢煎りのどちらかを日替わりで取り入れる。アユの塩焼きは独自の手法で焼き上げ、添え付けの蓼酢(タデズ)で味わう。一方、アユの酢煎りは頭からまるごと柔らかく仕上げられた一品だ。

「賛否両論 名古屋」では、8700円のディナーコースに「天然郡上鮎と新生姜の炊き込みご飯」を盛り込む。天然アユに新生姜のさわやかな香りが相まった、上品な炊き込みご飯を堪能できる。

「四川飯店 名古屋」のアラカルトメニューには、「鮎の煮込み」(1日限定20食・2160円)が登場。中国・四川省で人気の味付けで天然アユを丸ごと煮込むという。

香り高く味わい深い“清流・長良川”のアユが、和・洋・中の有名料理人によってどう変化するのか、ぜひ実食したいところだ。【東海ウォーカー/淺野倫孝】