「MOW(モウ) 宇治抹茶(数量限定)」

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森永乳業は、アイスブランド「MOW」シリーズより、「MOW(モウ) 宇治抹茶(数量限定)」(130円、税別)を6月12日(月)から、全国で発売する。編集部では一般発売に先立ち、「MOW 宇治抹茶(数量限定)」を実際に食べてみた!

【写真を見る】2種の抹茶アイスを不均一にパッケージング

「MOW 宇治抹茶(数量限定)」は、通年で販売している「MOW 宇治抹茶」の販売を一時休止して発売される数量限定商品。バニラ、チョコレートに次ぐ人気があるという抹茶アイスに新たな味や楽しみ方を提供したいという思いから開発された商品だ。開発担当者は「丸久小山園のまろやかな旨みが特長の蔵出し抹茶を使用した宇治抹茶アイスと、当社がこの商品のためだけに調達した“芳しい薫り”が特長の焙煎抹茶を使用した宇治抹茶アイスの2種類を混ぜ合わせました。それぞれ“旨み”と“薫り”にこだわった味わいに仕上げることで、味の違いや調和が楽しめる商品を目指しました」とコメントしている。

ひと口食べると、アイスクリームの中に溶け込んだ抹茶の苦味がほどけるように広がっていく。なめらかできめの細かいアイスはくちどけもやわらかく、テイストの異なる2種類の抹茶のコンビネーションは絶妙だ。味わいはしっかりしていながらも、後味はすっきりとしていて、抹茶特有の旨味繊細に表現されている。2種類の抹茶を組み合わせたことで、食べ飽きない味わいを実現していた。

定番の宇治抹茶とは一味違うこだわりを感じさせる一品。今だけの味を、ぜひ確かめてみては。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】