5周年を迎える東京スカイツリーが、新色「橘(たちばな)」色でライトアップ!

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東京のシンボルとしてすっかりお馴じみになった東京スカイツリーが5月18日(木)夜、新しい色で点灯!夜の街に、オレンジ色のすっきりとした姿が浮かび上がった。

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今年5月22日(月)に開業から5周年を迎える東京スカイツリー。通常時に実施してきた、タワー中心部を淡いブルーで照らし出し、江戸の心意気を表現した「粋」と、タワーの外側を江戸紫と金箔をイメージしたイルミネーションで彩り、江戸の美意識を表現した「雅」の2つのライティングに加え、新ライティング「幟(のぼり)」を点灯した。

「幟」は、古来より縁起が良いとされてきた橘(たちばな)色(橙)を基調とし、縦のラインで3つの面に区切られた垂直性を強調したデザイン。点灯開始時に大きな旗が掲げられる様をイメージし、面が1つずつ順番にライトアップしていく演出だ。”東京の夜空に大きな「幟」を 掲げることで、東京全体を盛り上げていきたい”という願いが込められている。

5月19日(金)より、日没1時間前ころから、LED照明を最大限に近い明度で白色に点灯させて輝くように明滅する照明と、展望台の赤がアクセントとなるシンプルな演出を行い、「粋」、「雅」、「幟」やその他のライティングへと変わる演出がスタートする。新しい東京の夜景を、大切な人たちと満喫しよう!【ウォーカープラス編集部/セキノユリカ】