その気は全くないの!?なかなか「結婚」に踏み切らない男の本心

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付き合ってそれなりの月日が経ってきているのに、なかなか「結婚」に踏み切ってくれない男性。

そういう男性は、心の中では一体どういう考えを持っているものなのか、女性はかなり気になりますよね。

そこで今回は、なかなか「結婚」に踏み切らない男の本心を紹介します。

■1.「仕事」が成功するまで踏み切れない

「仕事でもうちょっと結果を出すまでは、結婚を考える気にはなれないですね。まずは仕事を軌道に乗せてから、プライベートなことも考えるつもりです」(30歳/男性/営業)

男性は仕事でそれなりに成功を収めるまでは、なかなか結婚する勇気を持つことがでません。仕事でそれなりの成果が出せたら、そのときは胸を張って彼女にプロポーズをしようと考えている男性は意外と多いはず。一山越えたという区切りであったり、金銭的な自信という面でも、まずは仕事をそれなりに軌道に乗せたいというのが、男性の本音であるでしょう。

■2.「今の関係」に満足している

「彼女との今の関係にすごく満足しているので、わざわざ結婚しようとしう考えにはまだならないですね。この感じがなくなってしまうのは、ちょっと寂しいですね」(30歳/男性/広報)

いずれは結婚しようと考えていたとしても、今の状態に満足していて、この関係をもうちょっと楽しみたいという思いがあることも。貯金をしたり、子どもや老後のことを考えての生活だったり、そもそものふたりで同じ家に住むということだったり、恋人のときと夫婦になってからでは、色んなものが変わってくることが、さすがに男性にもわかっていますからね。ただ、そのままズルズルと時間ばかりが経ってしまう可能性もあるので、その点には注意が必要でしょう。

■3.「自由」がなくなるのが怖い

「既婚者の先輩を見ると、自分の自由な時間があまりないように見えるので、結婚にはまだ踏み切れないです。もうちょっと自由なままでいたいですからね」(31歳/男性/IT)

結婚をすると、「自由がなくなる」という思いが、男性の中には強く根づいているものです。金銭的にも時間的にも、独身時代のように好きに使うことはできなくなりますし、もちろん、恋人のとき以上に浮気も大きな問題になってきますよね。その恐怖心から結婚へと踏み切れないのかも。でも、実際に、そこを納得できない男性とは、結婚しても一緒に生活していくのは大変だと思います。お金も時間も、自分の好きなものに使いまくっているような男性なら、まだ結婚は難しいかもしれませんよ。

■4.彼女に「不満な部分」がある

「彼女が全く家庭的な部分がないので、『この子と結婚しちゃって大丈夫かな』という思いはあります。料理とかができない奥さんだと、大変そうですもんね」(29歳/男性/マスコミ)

やはり男性は、結婚相手にはそれなりに求めるものがあったりします。彼女のことがそれなりに好きであっても、「求める奥さん像」に見合わない部分が多すぎると、結婚してしまっていいのか、男性も考えずにはいられません。料理が一切できなかったり、お金遣いが荒かったり、整理整頓が苦手だったり…。そういう部分を直す気配すら見えなかったら、男性も結婚をする勇気は持てないままでしょう。

■おわりに

彼が結婚に踏み切ってくれない理由がわかれば、自体も動くかもしれません。単にプレッシャーを掛けたりするのではなく。結婚に対してどういう思いでいるのか、彼氏の本心を知っておくことも大事ですよ。 (山田周平/ライター)

(ハウコレ編集部)(藤田富/モデル)(泉三郎/カメラマン)