探検家・コロンブスの旗艦「サンタマリア号」を約2倍の規模で復元。船上からいつもとは異なる大阪の景色を楽しんで/帆船型観光船サンタマリア

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多くの外国人観光客も訪れる観光名所、海遊館のある大阪・天保山には、ショッピングにアミューズメント、さらには大阪のご当地グルメなどのスポットが集結。そこで、海遊館とともに楽しみたい、天保山のおすすめスポットを紹介!<※情報は大阪観光Walker(2016年6月17日発売号)より>

【写真を見る】たくさんのレゴ®ブロックを使い、遊びながら想像力を働かせる「見て作って遊べるレゴ®空間」/レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪

■ 約80店が入る複合施設「天保山マーケットプレース」

「天保山マーケットプレース」は、ファッション、雑貨店などをはじめ、約80店が入る複合施設。レゴ®の世界に浸れる「レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪」や、食のテーマパーク「なにわ食いしんぼ横丁」と、注目の施設も。遊びやショッピング、食事を存分に堪能しよう。

多彩な施設がギュッと詰まっているので回りやすい。イベント広場ではストリートパフォーマンスも不定期で実施。

■ レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪

「レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪」は、レゴ®ブロックの世界を満喫できる屋内型施設。レゴ®ブロックを使った巨大ジオラマなど大興奮のアトラクションが満載。限定アイテムが並ぶショップへもぜひ。

たくさんのレゴ®ブロックを使い、遊びながら想像力を働かせる「見て作って遊べるレゴⓇ空間」。

レゴ®ブロックでオリジナルの車を作りテストトラックで走らせる「レゴ®レーサー:ビルド&テスト」。遊び疲れたらカフェで休憩もできる。

■チケットデータ<窓口でチケットを購入(混雑時は次の入場可能時間枠の予約を案内)、もしくはHPからオンライン前売事前購入。16歳以上のみ、15歳以下のみの入場は不可。料金:オンライン前売り2000円、当日2300円>

■ 「なにわ食いしんぼ横丁」で大阪名物グルメを堪能!

「なにわ食いしんぼ横丁」は、昭和40年前後の“大阪の街並み”を演出した下町の情緒あふれる空間に、関西名物グルメが集結。タイムスリップしたような気分を楽しみながら、関西の食文化を味わって。

「自由軒」の名物カレー(842円)。織田作之助の小説にも登場するカレー。卵の所にソースを落とし、かき混ぜて食べよう。

「炭焼 甚平」の豚丼(780円から)。2016年4月オープン。秘伝のタレを使った北海道名物・究極の豚丼は、甘辛のタレと豚がマッチ。

■ 世界最大級の眺望を誇るベイエリアの大観覧車

「天保山大観覧車」は、ベイエリアにそびえる、世界最大級の高さ112.5mを誇る大観覧車。晴れた日は、生駒山系や明石海峡大橋、関西国際空港を一望できる。夜のライトアップも必見の美しさ!

日没からはLED照明による間接光と直接光を組み合わせ、観覧車としては世界初のライトアップ演出も行われる。

側面、底面が透明なシースルーキャビンも。運がよければ乗れるかも。

■ 豪華船で名所を観光!季節限定の夜クルーズもグッド

「帆船型観光船サンタマリア」は、天保山ハーバービレッジ・海遊館発着の、大阪ベイエリアの名所をゆったり周遊するクルージング船。昼間のデイクルーズに加え、夕景を楽しめるトワイライトクルーズがある。

探検家・コロンブスの旗艦「サンタマリア号」を約2倍の規模で復元。船上からいつもとは異なる大阪の景色を楽しんで。

トワイライトクルーズは4月下旬〜10月の土日祝運航 ※8月は毎日運航。【関西ウォーカー編集部】