「THE GATEHOUSE」外観/※画像はイメージ

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2017年4月17日、名古屋市中村区のJRゲートタワーホテルに、モーニングからディナーまで終日利用できる席数220席の大型オールデイダイニング「THE GATEHOUSE(ゲートハウス)」がオープンした。同店は、東京・青山の人気フレンチ「L'AS(ラス)」のオーナーシェフである兼子大輔氏が監修。「L'AS」と同じメニューが食べられるレストランやテラス、カフェ・バーとして利用できるラウンジなど、さまざまなシチュエーションに合わせて食事ができる。

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終日営業する「THE GATEHOUSE」でも、ディナーは特に注目だ。「L'AS」の看板メニューである「フォアグラのクリスピーサンド」を含む「ディナーコース」(完全予約制 5000円)をはじめ、ソムリエが料理に合わせてセレクトするペアリングワインが味わえる。また、そのほかのエリアでは、名古屋限定のアラカルトメニューも楽しめます。モーニングタイムは、名古屋JRゲートタワーホテルの朝食としても利用され、名古屋コーチンの卵を使った「卵サンド」など名古屋の食材を使用した料理が並ぶブッフェスタイル(平日 2000円、土曜・日曜 2500円)。ランチは、デリとドリンクのブッフェに好きなメイン料理を1品選んで楽しめる。

おしゃれな店内はクラシックな大邸宅がコンセプト。ダイニング・テラスは、サンルームのように明るく開放的で、長さ約13メートルある大理石のカウンターが特徴的だ。一方でラウンジ・レストランエリアはアンティークの家具やシャンデリアが配置され、上質な大人の空間を演出している。

料理もロケーションも魅力の「THE GATEHOUSE」。名駅エリアの注目の新店としてチェックしておこう。【東海ウォーカー/淺野倫孝】