あの先輩ギャルモデルにも負けない宣言!? 期待の新人モデル「ちゃんえな」ってどんな子？
昨年の1月からPopteenに出始め、期待の大型新人としてその4ヶ月後には専属モデルに抜擢！
順調なスタートを切ると同時に、モデル業を極めるため、学校も今年大阪から東京へと編入！
より本気モードに突入し、今後ますます注目を集めること間違いなしの「ちゃんえな」こと中野恵那ちゃんに、独占インタビューしてきました!!
モデルを始めたきっかけや、心境の変化、ファッションや日々のメイクについてまでたっぷりお届けします♪
――109ニュース初登場！ ということで、カンタンな自己紹介からお願いします！
「初めまして、中野恵那です！ 2000年大阪生まれ。10月7日に17才になります。ニックネームの『ちゃんえな』は、学校の先生にそう呼ばれたことがきっかけ。恵那という名前は略しようがなくてあだ名がなかったので、まぁいいかなと思って、LINEの表示も『ちゃんえな』にしていたところ、みんなに定着しました（笑）。最近では『ちゃんえなちゃん』って呼ばれることも多いです（笑）」
――モデルを始めたきっかけは？
「元々、モデルになりたかったわけではなくて、友だちに誘われて、大阪のモデル事務所に遊び半分で行ってたんです。そこでは着物の撮影がメインだったんですが、家からも近かったし、友だちがいたので単純に楽しくて（笑）。ある日突然『Popteenの撮影が入りました！』と言われて東京に撮影に行くことになりました。それから毎月呼ばれるようになって、専属モデルになったんです」
――初めてのPopteenの現場はどうでしたか？
「初めて参加させていただいたのは中3の時で、次世代のモデルを探す『JCバトル』みたいな企画だったんです。9人の中から、読者のみなさんの投票で毎月数人が落とされていって、でも順位は出なくて、つねに『次は呼ばれないかもしれない』という不安がありました。しかもまわりのモデルがみんなめっちゃ可愛くて、こんなところでやっていけるのかな？って」
――そんな中、専属の座をつかみ、まだ1年も経っていませんが、心境の変化はありましたか？
「専属モデルに選んでいただけたことは嬉しさはもちろんですが、不思議な気持ちでした。はじめは目標もなくて、ただ撮られているだけでしたね。でも数を重ねて、先輩のモデル、後輩のモデルを見ているうちに、今は自分が『Popteenを引っぱっていく存在になりたい』と思うようになりました。自分の中では『ギャルであること』は誰にも負けないと思っているんです！」
――今はギャルと言えば、みちょぱという風潮があるかと思いますが（笑）、みちょぱにも負けない？
「みちょぱさんはどちらかというと『クールでカッコいいギャル』、私は『大人っぽいキレイめギャル』なんです！ いずれはみちょぱさんみたいに、ギャルと言えば？で思い浮かぶ立場になりたい！ 私はまだ知名度が低いのですが、気持ちの面では負けません！」
そんな、ちゃんえなの本日の全身コーデがコチラ！
デニムはRESEXXY、トップスはH&M、シューズはセンター街のattagirlでGET。
「デニムはサイドのスリットが可愛くてお気に入り♡ 肩開きニットと合わせてシンプル＆セクシーにしました。足元は重めのシューズでアクセントをプラス！」
――確かにキレイめですね！
SHIBUYA109で好きなブランドや最近買った物を教えて！
「セクシー系や大人めが好きなので、LIP SERVICE、rienda、RESEXXYあとはEMODA、BACKSなどなどです。最近買ったのはこのRESEXXY DENIMと、BADSTOREのストライプシャツ！ Instagramでも私服をあげているのでよかったらチェックお願いします♡」
着回しや、H&M、FOREVER21、GUなどを使ったプチプラMIXファッションなど、参考になるコーデがもりだくさんのInstagram。
合わせにくい個性的なアイテムをあえて取り入れたスタイルにもハマっているそうなので、要チェックです！
ちなみに現在SHIBUYA109の2Fにオープン中のマスク専門店「gonoturn」ではモデルとしてマスクのビジュアルにも登場しているので合わせてチェック！
――ギャルと言えば、メイクもポイントになってきますよね！
「趣味を聞かれたときも『いろいろなメイクをすること』と言っているんですが、小6の時にお姉ちゃんに頼み込んでメイクをしてもらってからハマってしまって（笑）、今に至るまで、毎日のように研究をするくらい大好き！ 学校も今年の2月からBLEAに入学して、ファッションやネイルなどいくつかあるコースの中から、メイクコースを選択しました。Popteenではセルフメイクで撮影する機会も多いので、これからもどんどんメイクテクを磨いていきたいです」
――どんな風に研究を重ねるんですか？ ココだけは譲れないメイクのポイントは？
「今日はこのシャドウを使ってみよう！ とランダムにひとつアイテムを決めてから全体のメイクを考えると、新しい発見があります。無難にひとつのメイクに落ち着かないことが大切。服に合わせて毎日メイクは変えますし、合ってなければ落としてイチからやり直します。Popteenを読んだり、YouTubeのメイク動画を見て学ぶことも多いです」
ネイルはトレンドのピンク×ミラーネイル。
キラキラのホログラムも可愛い♡
渋谷のネイルサロンRaviy（ラビィ）が行きつけだそう。
「ギャルメイクの譲れないポイントは、つけま、はねライン、濃いめのリップ、オレンジチーク、ノーズライト、ハイライトは鉄則！ 多いですね（笑）。つけま派の理由はマツエクだと物足りないから。チークはオレンジのほうが大人っぽくキマります（逆に可愛く仕上げたいときはピンクにします）。今日のつけまは100均のDaisoのものです！」
ギャル度高めな『ちゃんえなポーズ』！
――まさかの100均コスメだったんですね！ 109ニュースでもプチプラコスメの記事は大人気です。
「小6でメイクに目覚めた時から100均で研究を開始したので（笑）、100均コスメにはめっちゃ詳しいですよ！ あっ、このリップも持ってます！ めっちゃいいですよねコレ♡」
▼100均「クレヨンリップ」は春メイクにぴったり♡
――この春、注目しているメイクを教えて！
「春はパステルカラーが主流になったり、透明感が重視されると思うんですけど、ギャルとしてはメイクを薄くしたくないんです！ なので、今季はピンクブラウンメイクで、春っぽさもギャルっぽさも両立したいと思います。つけまはつけるけど、色をブラウンにしたり、目元にもピンクとブラウンを入れてグラデーションっぽく仕上げたい♡」
――がっつりメイクをされてますが、肌自体もキレイですね！ 美肌キープの秘密を教えて！
「スキンケアでは、ハトムギや無印良品など水に近い化粧水をたっぷり使うようにしています。これも毎日のことなのでプチプラというのもポイント！ あとはキレイめギャルとして日焼け止めは絶対。リンパに沿ってのマッサージは顔に限らず、全身毎日欠かしません。ニベアとベビーオイルを混ぜると、伸びがよくなってマッサージしやすくなるのでおすすめです！」
――女のコのためになる情報をたっぷり語っていただきありがとうございます！ それでは最後に、この春のイベント告知とみんなにメッセージを！
「この春はPopteenのイベントを始め、3月28日に超十代、4月4日にシンデレラフェスなど、実際に会える機会も多いので、ぜひ遊びに来ていただけたらと思います！ 超十代では初のランウェイに挑戦します！ ギャルとして誰よりも目立てるように、自分を覚えて帰ってもらえるようにアピールしていきたいと思います。みなさんに楽しんでいただけたら嬉しいです」
Popteen4月号／角川春樹事務所
「また、現在Popteenではみなさんの投票で決まる『表紙バトル』を開催中です。12人でバトルがスタートし、今のところ5位で残っていることに感謝の気持ちでいっぱいです！ 今の目標はPopteenの表紙になることなので、えなfamのみんなはもちろん、私のことを知らなかった人も好きになってほしいし、よかったら応援してください！ あっ、えなfamというのはファンのみなさんの総称で、リーダーがいて、ひとりひとりに1号から順にナンバーがつくので、えなfamに入ってもいいよという方はTwitterでリーダーに申請をお願いします（笑）。これからもっともっと頑張っていきますのでよろしくお願いします！」
プチプラのファッションアイテムやコスメテクなど、女のコが参考にしやすい、等身大のモデルとしてブレイク必至のちゃんえな。
話してみるとおっとりしていて、まさに『キレイめギャル』という言葉がぴったりでした！
ゆくゆくは演技の世界にも飛び込んでみたいそう。
今後の活躍から目が離せません!!
