むくみ、たるみにも!「小顔へ導いてくれる」5つのツボ

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世の女性なら誰しもが憧れる“小顔”。顔が小さければ七頭身だって八頭身に、友だちとの写真もこっそり遠近法なんて使わず、堂々と写れちゃいますよね。

小顔になるためにはむくみ取り、骨格矯正、リフトアップエクサなど、様々な方法がありますが、小顔へ導いてくれるツボもあるってご存知でしたか?

そこで今回は、小顔管理士の筆者が“小顔に導いてくれるツボ”を厳選して5つご紹介。ポイントを知っておくと、マッサージなどのセルフケアも、より効果的に行えるようになりますよ。

四白(しはく)

目の中心の下、くぼみから指1本下にあります。頬の血行を良くし、顔の全体的なむくみに有効なツボ。疲れ目にも効果的です。

人差し指の腹をあててゆっくり押し、その場で圧をかけながら小さく円を描いて指を離します。5回繰り返しましょう。

巨髎(こりょう)

目の中心の下と、小鼻の横を結んだ場所にあります。頬のリフトアップ、ほうれい線を薄くするといわれ、アンチエイジングにおススメのツボ。顔の歪みの矯正にも有効だといわれています。

このツボは、下から上へ押し上げるようにゆっくり押して離す、を繰り返しましょう。

顴髎(けんりょう)

目尻を下がった頬骨のすぐ下のキワにあります。顔のむくみ、たるみ、シワ、小顔に効果的。骨気でもやっぱり行う、小顔スポットです。

下から上へゆっくり押して離しましょう。コリコリを発見したらついでにほぐすと◎

頬車(きょうしゃ)

エラの斜め上。食いしばると筋肉がぽこっと盛り上がる場所です。フェイスラインのたるみや二重あごに効果があるといわれています。骨気や小顔マッサージではエラ削りに欠かせない場所。

顔を挟むように内側にグッとゆっくり押して、離すを繰り返します。

地倉(ちそう)

ほうれい線の上、口角の1cm外側にあります。硬くなった表情筋をほぐし、顔のむくみを解消するといわれていますが、実は食欲を抑えるツボでもあるんです!

こちらもゆっくり押して離すを繰り返せばOK。小顔とダイエットが一緒に適うおススメのツボです。

どのツボも、小顔マッサージに含まれる箇所。メイク崩れが気になってできない仕事中の小顔マッサージも、ツボなら手軽にプスッと押せますよ。顔がむくんできた、顔に疲れが出てきたときも、是非お試しください。

【筆者略歴】

坂本雅代

大手エステティックサロン店長を経て独立起業。エステティシャン歴は15年となり、これまでに男女延べ1万人以上を施術。現在はサロン経営、エステ講師、美容ライターとして活動中。