<認定登録第16号>東京スカイツリー「東京スカイツリーから望む月」/東京都墨田区/(一社)コンベンション・ビューロー

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日本の夜景の歴史には欠かせない「月」の存在。日本各地の名月の観光資源化を目指す「日本百名月プロジェクト」は、2017年2月10日、東京スカイツリータウンで「第二回 全国名月サミット」を開催。ノミネートされた約100カ所のなかから、今回は新たに7カ所が「日本百名月」として認定登録された。

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■ 全国約4700人の夜景鑑賞士が選定する「日本百名月」

「日本百名月」は月を観光資源とし、日本の文化として広める「日本百名月プロジェクト」の一貫として登録される。夜景情報の発信や「日本新三大夜景」などの夜景認定事業を行う夜景観光コンベンション・ビューローが手がけており、一定の選出基準と共に、全国約4700人の夜景鑑賞士が選定。まずは100カ所を認定し、「日本百名山」のようなブランド化を目指している。宇奈月温泉「宇奈月の月/宇奈月温泉100名月物語」など、2016年に認定された14カ所に加えて、「日本百名月」第2弾認定地として登録された名月は以下のとおり。

■ <認定登録第15号>伊豆北川温泉「伊豆北川温泉ムーンロード」/静岡県賀茂郡東伊豆町

■ <認定登録第16号>東京スカイツリー「東京スカイツリーから望む月」/東京都墨田区

■ <認定登録第17号>岳南電車「岳南電車から望む月」/静岡県富士市

■ <認定登録第18号>東京タワー「東京タワーと月/満月ダイヤモンドヴェール」/東京都港区

■ <認定登録第19号>織姫神社「織姫神社から望む月」/栃木県足利市

■ <認定登録第20号>伊予大洲「伊予大洲の月」/愛媛県大洲市

■ <認定登録第21号>月見の森「月見の森から望む月」/岐阜県海津市

日本独自の情緒的文化として、古くから愛される「名月」鑑賞。日本全国の「百名月」スポットで、新たな月の魅力に出会ってみては?【ウォーカープラス「夜景時間」】