やりすぎ厳禁!「お手本通りかよ…」と男子がドン引きする恋愛テク

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「好きな人ができたから、なんとかして振り向いてもらいたい!」そんな時、本やネットで彼の心を射止めるためのテクニックを探してしまいますよね。でも本当に役に立つテクニックがある一方で逆効果のテクニックもちらほら。今回は、「男子がドン引きする恋愛テクニック」を紹介します。

■◆不自然な「ボディタッチ」

「わざとらしいボディタッチは逆にひきます。この子、ボディタッチを意識してるんだろうなって思います」(28歳/マスコミ)

「ボディタッチをすごいしてくる子は、やれそうとは思いますが好きにはならないです」(25歳/営業)

もはや恋愛テクニックの基本ともいうべきボディタッチ。でも恋愛テクニックとして世に出回りすぎたせいか、男子もいい加減そのテクニックを見抜けるようになってきましたよ。相手とタイミングがバッチリあえば有効なテクニックですが、誰それかまわずどこでもしていると、ただの軽い女子だと思われてしまいかねません。

■◆ 極端な「焦らし」

「頻繁にメールがきた後に、ぱったりメールをしてこなくなったりすると『俺、かけ引きされてる?』って引いてしまいます」(29歳/不動産)

「慣れていない子が、押したり引いたりするとだいだいバレる気がします」(28歳/法律)

よほど恋愛に慣れていないかぎり、焦らしのテクニックを使うのは難しいでしょう。押したり引いたりというかけ引きも、なんだかぎこちなくて途端にわざとらしくなってしまいます。また、そのわざとらしいかけ引きに男子が気づいてしまえば、あなたへの思いがあったとしても急速に冷めてしまうでしょう。

■◆ 張り切りすぎな「家庭的アピール」

「SNSで女子力高めでしょ?と言わんばかりの写真をアップしたり、習い事に行ってますアピールされるのは面倒臭い」(24歳/営業)

「飲み会でサラダをとりわけたりするのは本当にもういいです。こちらも気を遣うし。一緒に楽しめる子のほうが好きです」(30歳/公務員)

将来の奥さん像を想像させる家庭的アピールも、男子は「いい加減聞き飽きた!」と感じているよう。ですから、自分から言うのはやめましょう。「はいはい、君もね」とその他大勢の女子と一緒の扱いをされてしまいますよ。モテ男子や恋愛経験豊富な男子には特にバレバレなアピールになってしまうので気をつけましょう。口だけの家庭的アピールは簡単に見透かされてしまいます。

■◆ とりあえずの「露出」

「露出をすればいいってもんではないと思います」(28歳/IT)

「デートですごく露出した格好をしてくる子がいました。でも体目的には見れても恋愛対象としてのアピールにはなりにくいです」(25歳/メーカー)

露出がすなわち色っぽいというわけではありません。むしろ隠し方をうまく工夫するほうが色気は出るものです。あからさまな露出は男子にとって「この子、やれそう」という別の目的のアピールに映ってしまいます。色っぽいという言葉をはき違えて露出するのは控えましょう。

■おわりに

状況と相手を見極めないとベタな恋愛テクニックはむしろ逆効果になってしまいます。使い古された恋愛テクニックをモテ男子に使うのは避けましょう。そしてまだそんなに相手との距離が縮まっていない状況でのテクニックも逆効果です。定番のモテテクこそ慎重に使って、ここぞというときに威力を発揮させてください。効果的なモテテクで気になる相手を夢中にさせてくださいね。(夏目英実/ライター)

(ハウコレ編集部)