1切で1万円以上!

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全世界限定10個の最高級あわび煮貝が登場。

【写真を見る】肉付きが良く、ふくよかで身の締まった最上級と言われる千葉県大原産「黒あわび」を使用

山梨に伝わる「あわび煮貝」を製造販売する株式会社 信玄食品は、東京・麻布台の日本料理の名店「青柳」監修のもと生まれた「青柳監修『あわび煮貝』」(10万円)を、12月23日(金)から完全受注生産で販売する。

信玄食品が本社を構える山梨県は四方を山に囲まれ、山を越えることが困難な時代から貴重な海の幸「あわび煮貝」を最上級のもてなしとして重用。「打ちあわび、勝栗、昆布」は敵を討ち、勝ち、喜ぶという意味で、出陣する武士が縁起を担いだと言われ、戦国武将の武田信玄公も出陣時に賞用したと伝えられる。

その伝統と製法を受継ぐ信玄食品と、日本料理界の重鎮小山裕久氏による麻布台の名店「青柳」の監修により、世界最高級のあわび煮貝が誕生した。

あわびの持つ本来の旨みを最大限に引き出した特別な「あわび煮貝」は、使用する素材も厳選された超一級品ばかり。主役のあわびには、肉付きが良くふくよかで身の締まった、最上級と言われる千葉県大原産「黒あわび」を使用する。大きさも、市場ではほとんど目にできないほど希少な750g以上となっている。

醤油は日本料理「青柳」でも使用されている、三重の地醤油である「伊勢醤油」。昆布は濃厚でこくのあるだしがとれることから、「だしの王様」とも呼ばれている「北海道羅臼昆布」となっている。

日本酒はSAKE COMPETITION 2016のSuper Premium部門で第1位に選ばれた、「来福 超精米 純米大吟醸」が使用される。

さらに、木箱や掛紙、包紙、水引までこだわる徹底ぶり。木箱は、創業75年で熟練の地元建具職人が一つ一つ丁寧に手作りしたもの。掛紙と包紙は、430年の歴史を持つ西嶋和紙を使用する。水引も、明治元年創業の水引屋の職人が手作りで仕上げた。

1切で1万円以上の、超高級な逸品。電話、メールなどの問い合わせによる「完全受注生産」だが、世界最高峰の「あわび煮貝」は一度は味わってみたいもの。【ウォーカープラス編集部/コタニ】