「どんな風にプロポーズされたい?」女子の憧れのシチュエーションとは?

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ジューンブライドなんて言葉をよく耳にしても、ここ日本においては秋こそ挙式をあげるのには大人気の季節。天候のよいこの秋は運動会とともに結婚式もベストシーズン。愛し合うふたりが永久の愛を誓う結婚式は感動的。でもそんな人生の大イベントの前の「プロポーズ」だって女子にとっては大事な儀式のひとつ。

このたびハウコレが行ったアンケート「Q. あなたが思う憧れのプロポーズってある?」では77.7%もの女性が「ある」と答えました。果たしてどんなプロポーズをされたいのか見てみましょう。

■●家にいるときにさりげなく!

「非日常じゃなく日常で言われたい。家でゆっくりしてるときに、ふと言われたい」(22歳/女性/大学生)

「なんでもない普通の日、2人で作った夕ごはんを食べてソファでゆっくりしてるときに、結婚しよ。って言われたい」(24歳/女性/その他)

「一緒に家事してるときとかにふいに『こーやってずっと一緒にいたい。』みたいな入りでプロポーズされたい」(21歳/女性/大学生)

意外にも女子の支持が多数寄せられたプロポーズは「家でまったりしてるとき」「くつろいでるとき」というもの。飾らず、なにげなく……を希望にしている声が多くありました。

「日常の中で『おかわり!』の感じで言われたい」(17歳/女性/高校生)

このシンプルさこそ結婚生活の土台ともいえるでしょう。だって“幸せ”は常に日常の中にあるのですから……。

■●ディズニーリゾートでのプロポーズ!

「ディズニーランドのシンデレラ城の前でプロポーズされたい」(24歳/女性/小売)

「シンデレラ城」(22歳/女性/医療・福祉)

SNSの投稿を見てみても、「シンデレラ城の前でプロポーズしている人をみた」「感動的」「周りも拍手喝采」など目撃情報が多くみられるようになりました。いまやディズニープロポーズは女子の憧れ。夢の国のデートでただでさえテンションあがっている最中にプロポーズされたら感激もひとしおですね。

■●付き合うことになったのと同じ場所で!

「告白してくれたときと同じシチュエーションだと、なんか個人的には萌えるかも(笑)ちゃんと覚えててくれてるんだーみたいな」(24歳/女性/不動産)

「付き合った場所と同じところでストレートに言って欲しい!できれば毎年の結婚記念日にもそこに行きたい!」(20歳/女性/大学生)

「高級レストランとかじゃなくていいから、初めて告白された思い出の場所で、もう一度彼から言われたい」(19歳/女性/大学生)

付き合ったときと同じシチュエーションなんて素敵ですよね。出会ったときの気持ちや付き合いだした頃の気持ちがよみがえり盛り上がること間違いナシ!はじめてデートした場所を訪れ、過去の幸せエピソードをふたりで噛み締めればふたりの愛はさらに燃え上がることでしょう。

■●やっぱ「指輪パカッ」と「ひざまずき」でしょ!

「片膝ついて『結婚してくれませんか』と指輪を差し出される」(30歳/女性/医薬品・化粧品)

「外国の王子様みたく、片膝をついてプロポーズされたら、涙止まんない」(34歳/女性/その他)

「ベタだけど、ひざをついて指輪を箱からパカって出されたい!」(20歳/女性/大学生)

「私は小さいときから海外に憧れがあったので、膝付いて指輪ぱかってしてもらってからプロポーズされたいです」(22歳/女性/フリーター)

「やっぱり膝立ちからのパカは永遠の憧れ?」(31歳/女性/主婦)

“指輪とひざまずき”はやはり不動の人気!!「僕だけのお姫様に……」なんて求婚されたらたまらないですよね。女なら一生に一度は「プリンセス」になりたいもの。しかし、男性からしたらプロポーズと同時に指輪セットはかなりハードルが高いかもしれません。“指輪パカッ”に憧れている女子は彼に「絶対断らないハズ」という確信を持たせておくと、自信満々にひざまずいてプロポーズしてくれるでしょう。

■【最後に……神崎桃子から愛のメッセージ】

男性にとってプロポーズはただでさえ緊張するもの。結婚詐欺やプレイボーイでない限り慣れている男性などいません。だからこそ一番大切なのはシチュエーションよりも“彼の気持ち”なのではないでしょうか?

「どんな風でもいい。でも、自分の言葉で言って欲しいな〜」(22歳/女性/医療・福祉)

「好きな人からのプロポーズってだけで嬉しい。頑張ってくれた感があれば何でも」(26歳/女性/医療・福祉)

「想いが伝わってきたらどんなのでもいいな…」(18歳/女性/高校生)

「結果的に結婚してくれたらなんでもいいかな」(30歳/女性/フリーター)

プロポーズは彼の愛の証。あなたへの誠実な思いが凝縮されたものがプロポーズなのです。

彼の決意や覚悟こそあなたにとって最高の贈り物!どうぞ大事に受け取ってあげてくださいね。(神崎桃子/ライター)

(ハウコレ編集部)