大阪城に迫る巨大宇宙船!/(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.

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前作『インデペンデンス・デイ』(1996)から20年の時を経て遂に公開を迎える『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)。

【写真を見る】エイリアンは重力を自在に操り世界の主要都市を崩壊させていく/(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.

前作でも監督を務めたローランド・エメリッヒは来日時、「続編を作るつもりはなかったが、この20年の間に技術が格段に進歩し、この技術を用いると前作でできなかったことができるのではないか。それなら続編を作って良いかもしれないと思った」と語るほど、まさに前作のスケールとは別次元のごとき圧倒的スペクタクル感をもった超大作SF作品に仕上がった。

前作はまさに序章に過ぎなかった。本作では新たな宇宙船がアメリカ全土を覆うほどの巨大戦艦となり、重力という武器を自在に振るって女性大統領が誕生したアメリカや世界主要都市を灰燼と化していく。

そんな中、本日7月4日(月)、米国独立記念日(=インデペンデンス・デイ)に日本の主要ランドマークがこの巨大宇宙船に狙われているという目撃情報が!?

実は本作の広告企画で、渋谷駅と新宿駅(2ヶ所)には国会議事堂、東京スカイツリー、SHIBUYA109の、大阪駅には大阪城、あべのハルカス、通天閣のビジュアルが掲出されており、それらのランドマークが巨大宇宙船に侵略を受けているという迫力あるポスターなのだ。

「あれは間違いなく前回より大きい」。1996年戦争で世界的な英雄となり、地球宇宙防衛(ESD)の部長に任命されたデイビッド(ジェフ・ゴールドブラム)が、前回と今回のエイリアン侵略を比較して呟くこの言葉は本作における映像の途轍もないスケールを象徴している。それは日本で例えると、東京ドーム4億個分もしくは甲子園球場5億個分の大きさだという。このポスターからでもその規模感がうかがえるだろう。

勇敢な戦闘機パイロットのジェイクを演じたリアム・ヘムズワースは「エイリアンも何もかも桁違いのサイズだ。映画館に行けば大興奮の体験ができる」と明かすほどの『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)から全国公開だ。まずはこのポスターを見て、期待を胸に映画館にでかけてほしい。【東京ウォーカー】

■ポスター掲出期間:7月4日(月)から10日(日)まで

■掲出場所:渋谷駅、新宿駅(2ヶ所)、大阪駅