1日目は町内神輿が登場。威勢のいい掛け声が響き、駅前は大勢の人で賑わう

写真拡大

商店街が広がる花小金井駅北口。ここで毎年夏の恒例となっているのが「花小金井夏祭り」だ。毎年7月下旬の週末に花小金井駅北口前のロータリーを会場として、商店街と自治会の共同で開催される。ことしの開催は7月16日(土)・17日(日)の2日間。

【写真を見る】2日目のサンバフェスティバル。ラテン音楽のリズムに合わせてダンサーたちが情熱的なダンスで魅せる

■ よさこいからサンバまで

1日目はよさこいや和太鼓、町内神輿などが繰り出され、日本の伝統的な雰囲気の夏祭りとして賑わいを見せる。ほかにも金魚すくいやこども神輿なども登場し、子供から大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんだ。

2日目は伝統的な雰囲気から一転、サンバフェスティバルを開催。駅前のロータリーから始まり、歩行者天国となった商店街を練り歩きながらリズミカルな音楽とダンスで魅了する。花小金井商栄会の村野政男さんは「サンバチームは計4チームが参加、総勢300人近くにもなり、迫力も満点です」と語る。

地元住民だけでなく、遠方からも合わせて毎年1万人近くが訪れるという「花小金井夏祭り」。情熱的なダンスと音楽に酔いしれよう。【東京ウォーカー】