京都を代表する名瀑。天然の滝壺シャワーでひんやり!

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昨年夏に全線開通した京都縦貫自動車道で、アクセスが便利になった京都・宮津。そこには京都で唯一“日本の滝百選”に選ばれた名瀑、「金引(かなびき)の滝」がある。

【写真を見る】びしょぬれ必至!?滝の裏側に入ってみよう

宮津天橋立ICから近く、アクセスも抜群の金引の滝。男滝(おだき)と女滝(めだき)から成り、水量も豊富で、多くの人が涼を求めて訪れる名瀑だ。幅約20mの滝から流れ落ちる水は、まるでカーテンのよう。滝壺の水深が浅く、滝ギリギリまで近付いてもOK!その際は水しぶきに気をつけよう。

男滝は、向かって右側を流れる。幅が広く、水量も多い男滝は勢いのある景観が楽しめる。

向かって左側を流れるのが女滝。白糸のような、穏やかで美しい2本の滝が流れる。

男滝と女滝の下に広がる滝壺は、底が砂地で水遊びにも最適。男滝の裏側に入ることもできるが、びしょぬれ必至なので着替えの準備をお忘れなく!

滝の周辺にはベンチや休憩所もあるので、子供は遊ばせたいけど自分が水に入るのはちょっと…というママにもおすすめ。最寄りの駐車場から金引の滝までは遊歩道をゆっくりと歩いて5分ほどなので、ひんやり涼散歩を楽しんでみては?【関西ウォーカー】