“水”をモチーフとした料理 “BUOYANCY(浮力)”

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レクサスは、5月16日から6月1日(水)まで、東京・南青山のカフェ「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」にて、先日イタリアで行われた「ミラノデザインウィーク2016」に出展した「Lexus - An Encounter with Anticipation」の一部を凱旋展示している。

【写真を見る】スープを飲み干した時に寒天ボールがふたたび姿を表す料理も!

この展示では、見るだけでなく、味わうことも可能! 展示は2種類で、いずれも東京モーターショー2015で発表された、水素社会を見据えた同社フラグシップセダンのコンセプトカー「LEXUS LS-FC」からインスピレーションを受けたもの。

一つは、世界で活躍する新進気鋭のデザイナーズデュオ“フォルマファンタズマ”による水素原子をモチーフとしたキネティックライトで、水素をエネルギー源とした燃料電池システムによって生み出された電力で点灯する。

そして、もう一つはイタリア・ミラノに拠点を置き、ミシュランで一つ星を獲得した徳吉洋二氏による味覚体験。メニューは、水に浮かぶキンレンカの葉には甘酸っぱいベリーソースが添えられ、口に入れた瞬間に二つの味が交じり合う“水”をモチーフとした “BUOYANCY(浮力)”と、カップに入った透明の寒天ボールが、温かい魚のスープを注ぐと一旦、その姿を消すが、そのスープを飲み干した時に寒天ボールがふたたび姿を表し、さわやかなシトラスの風味が口の中に広がる“TRANSPARENT(透明)”。

料金は無料だが、徳吉シェフによる味覚体験には数に限りがあるとのこと。

ミラノで世界を魅了したレクサスの「未来の水素社会を予見する旅」を経験してみてはいかが。【東京ウォーカー】