世界の女性の命のために走るチャリティラン!お台場で「WHITE RIBBON RUN 2016」開催

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この春、参加することで世界の女性たちに社会貢献ができるランイベントが日本で初めて行われるとか。楽しみながら、健康にも社会にも役立つランに注目して。

3月8日の国際女性デー直前の2016年3月6日(日)に、お台場の「有明フロンティアビルアトリウム」をメイン会場に、有明・お台場地区を走る「WHITE RIBBON RUN 2016(ホワイトリボンラン)」は、初開催のチャリティ・ファンラン・イベント。

「ホワイトリボン」は世界中の妊産婦の命と健康を守るシンボルで、今回のランイベントは、毎日800人の女性が妊娠や出産などが原因で命を落としている現状を多くの方に知っていただきたいという思いでスタートする。

メイン会場で走る「5kmラン」(参加費5500円)以外に、全国の好きな場所でおそろいの大会公式Tシャツを着て走る「バーチャルラン」(参加費2500円)も行われるそう。申し込みは公式HPからで、受付は2月12日(金)まで。メイン会場での参加は定員800名なので、興味のある女子は早めのエントリーがおすすめ。

「みんなで走ることで、思いをひとつにしようというのが目的です。今回の参加費は、ネパール地震の被災者と、若すぎる妊娠などで危険の多いザンビア・ガーナの女性・母子支援に寄付をする予定です」と、広報担当の吉田さん。
どちらのランも、エントリーすると、参加賞の「ホワイトリボン大会公式Tシャツ」(非売品)がもらえる。サイズはXS、S、Mの3サイズ。ユニセックスのため、通常よりワンサイズ小さめものを選ぶのがオススメだそう。大会当日はこのシャツを着て走ることで、一体感もぐんと高まるはず。

「『5kmラン』の参加者には、このTシャツのほかに『ホワイトリボン限定パン』も特典として用意しています。こちらは代々木八幡の人気パン屋『365日』のオーナーシェフ・杉窪章匡さんが、女性ランナーのために開発したという“カラダとココロにやさしい”オリジナルパンで、無農薬栽培のドライフルーツをたっぷり使用したもの。5kmラン参加者だけが食べることができる特別メニューです」(同)


お台場で行われる「5kmラン」は、パレットタウンの大観覧車やダイバーシティのガンダム像などが見える、開放感いっぱいのコースが舞台。スタート&ゴール地点には飲食ブースやステージコンテンツも登場するとか。

一方、「バーチャルラン」は、会場に来られなくても、大会当日に好きな場所でおそろいの公式Tシャツを着て走り、ハッシュタグ「#wrun」を付けて自分の走る様子をSNSに投稿することで、メイン会場のレースに参加できる企画。「5kmラン」は18歳以上の女性限定だけど、こちらは参加条件なしなので、彼や家族と一緒のエントリーも可能。


著名人と一緒に走ることができるのも、メイン会場で参加する醍醐味。土屋アンナさんや、VERYモデルの堂珍敦子さん、JJモデルのオードリー亜谷香さんらがランナーとして参加するそう。

「土屋アンナさんは、今回のランイベントを主催する、女性のいのちと健康を守るために活動している『国際協力NGO ジョイセフ』の活動を以前から応援してくださっていました。今回はマラソン初挑戦だそうです」(同)


シンガーソングライターのMINMIさんも、ランナーとして参加する予定。3児のママであるMINMIさんは、「赤ちゃんを応援する」という「出産法」でプレママたちに勇気を与え続けていて、今回のランの趣旨にも賛同することから参加を決めたとか。

世界の女性の幸せと健康を願って、笑顔でお台場を走りぬけて。