30種類のスイーツが楽しめる!ヒルトン東京の「クリスマスデザートブッフェ」開催

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クリスマスケーキの予約が続々はじまっている最近だけれど、クリスマスをテーマにしたデザートブッフェもあるみたい。新宿のホテル「ヒルトン東京」では、2015年 11 月 6 日 (金)から 12 月 25 日(金)の期間、1階の「マーブルラウンジ」で「くるみ割り人形・クリスマスデザートフェア」を開催。

エグゼクティブ・ペストリーシェフ ダヴィッド・ギマレス氏が、クリスマスシーズンに定番のバレエ『くるみ割り人形』から受けたインスピレーションを表現したというデザートブッフェは見た目に華やかで夢のような世界。さっそく広報担当の重松さんに詳細をたずねた。

「物語に登場する『雪の王国』と『お菓子の王国』の2つの世界観を表現したスイーツ全30種類をご用意していて、クリスマスのおとぎの国に迷い込んだような世界観をお楽しみいただけます」(同)

ロビーには6mの巨大ツリーが飾られているというから、スイーツをいただく前からクリスマス気分が盛り上がりそう。各種サンドイッチやパスタ、スープなどの軽食もあるから、ランチ利用にも。
「雪の王国」は、白を基調にシルバーとブルーをアクセントにしたスイーツで表現。特に味わっておきたいのは、バニラスポンジケーキでココナッツムースを包み、ココナッツフレークで仕上げた「ホワイトクリスマス ブッシュ・ド・ノエル」。

「ココナッツの濃厚なムースと、サクサクとしたフレークの食感の違いが絶妙です」(同)

ほかにも、サクサクとした歯ざわりのヘーゼルナッツフレーバーの「マカロン・ダンタン・ア・ラ・ノアゼット」やドラジェをトッピングしたかわいらしい「ブルーベリー&ドラジェのカップケーキ」、雪の女王のような「ホワイトチョコレートファウンテン」や三日月形のクッキーをアイシングでかわいらしくデコレーションした「ヘーゼルナッツ レモンクッキー」など、味わいだけでなく見た目にも工夫が施されたスイーツが勢ぞろい。


一方、「お菓子の王国」には、アーモンドの香りが豊かなフランスの焼き菓子「クリスマス パン・ド・ジェーヌ」やドイツのクリスマスに欠かせない「シュトーレン」など、伝統的なクリスマススイーツがラインナップ。定番のジンジャークッキーを使った「お菓子の家」や、赤、黒、ゴールドのマカロンとさまざまなクリスマスプレゼントでつくる「マカロンツリー」など、眺めているだけで気分が上がりそうなスイーツが並ぶ。

重松さんのおすすめは、ミルクチョコレートムースをピーカンナッツ入りブラウニーで包み、塩バターキャラメルでコーティングした「チョコレート&キャラメル クリスマスログ」と、レーズンを練り込んだスポンジケーキにふわふわのマロンクリームをトッピングした「マロン&ラムレーズンショートケーキ」の2品とか。

「どちらも今年のクリスマスケーキとして12月1日(火)より販売しますので、お気に召したらぜひ『パティセリ―FILOU(フィルゥ)』を覗いてみてください」(同)


濃厚な「クリスマスホットチョコレート」や5種類のスパイス入り「ホットワイン」などもクリスマス感たっぷりのドリンクもあるし、各国の伝統的なクリスマススイーツは自宅でのホームパーティの参考にもなるかも。アクションステーションでの「クリスマスプディングフランベ」などのパフォーマンスも見逃せない。さっそくスイーツ好きの女友達を誘って出かけよう。