「ネスカフェ 香味焙煎 究み」は2015年10月1日発売

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日本料理界の巨匠「つきぢ田村」の主人・田村隆さんと、俳優の中尾 彬さん、2人の「食のスペシャリスト」による対談が、ネスレのニュースレター『究めれば、産地より、旬』(第1回)で公開されました。

この対談は、「ネスカフェ レギュラー ソリュブルコーヒー」の最高傑作といわれる、「ネスカフェ 香味焙煎 究み」が2015年10月1日に発売されたことを記念したもの。コーヒーと日本料理のつながりなど、興味深い内容になっています。

雑味がなくて透き通るような味わい

「ネスカフェ 香味焙煎 究み」をネスレと共創した田村さんは、この話があったときにある経験を思い出したといいます。

「某新聞社主催で28種類のお米を食べ比べたんですが、一番になった米は、有名産地のブランド米ではなくて無名のお米だった。思うに、土地の性質とか天候だとかいろんな条件が微妙に合致したんでしょうね。で、コーヒー豆も同じじゃないのかなと。美味しさを追究するなら、産地ではなく、豆そのものの旬にこだわるべきじゃないのか、と」

この意見に、中尾さんも共感。自身の経験を踏まえてこう話します。

「私は仕事柄、あちこち巡ることが多いのですが、『フード(Food)イズ(is)風土』ってよく言うんです。その土地土地によって違う風が吹いているのだから、その土地でしか出会えない食材がある、というのが持論です」
「同じ魚でも日本各地、旬なタイミングって違うんです。たとえばマグロでも、よく、どこどこ産のマグロがいいとか言いますけど、実際には旬を追い求めると産地って変える必要があるんですよ」(田村)

コーヒーの芳醇な香りが実にいい。雑味がなくて透き通るような味わい。。まさしく旬の一杯だね――。

コーヒー好きの中尾さんも納得の「ネスカフェ 香味焙煎 究み」は、ネスレの通販サイトで限定販売中。11月1日からは、全国主要百貨店でセットも販売。

詳細は公式サイトから。