オリジナルブレンドのコーヒーは、毎日飲みたくなる味

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9月10日(木)、「cafe 1886 at Bosch」が渋谷にオープン。自動車機器や電動工具で知られるドイツの会社「ボッシュ」の渋谷本社1階に登場するカフェだ。店名の1886はボッシュの創業年で、同社がカフェ事業を展開するのは今回が初めて。

【写真を見る】ライブレッドやローストオーツブレッドなどを使ったオリジナルブレッドで作られたグルメサンドウィッチ

■ ボッシュの歴史ある商品ディスプレイも

オススメは、銀座のコーヒー・ロースター「トリバコーヒー」がボッシュのためにブレンドしたオリジナルブレンド。ジャーマンブレンドをイメージし、スモーキーでリッチな深煎りの「ダークロースト」(400円)と、オーダーごとに1杯ずつハンドドリップで淹れる、香り高く酸味の効いた浅煎りの「ライトロースト」(500円)の2種類が楽しめる。

銀座の隠れた名店「マルディグラ」の和知徹が監修した、オリジナルブレッドにドイツソーセージのオーバークライナーやマッシュポテトなどを挟んだ「スラバ」(850円)なども見逃せない。

ほか、ドイツの定番料理をアレンジしたメニューや、ドイツのビールやワインも販売する。

内装は、グッドデザイン賞など数々の賞を受賞している「窪田建築都市研究所」の窪田茂がデザイン。ボッシュの歴史をテーマに、ドイツから取り寄せられた商品がディスプレイされる。

食事から空間デザインに至るまでこだわり尽くされたボッシュのカフェで、ここでしか味わえないメニューを満喫しよう。【東京ウォーカー】