趣のある京の街を、着物を装った舞妓たちがしゃなりしゃなりと歩いていく。そんな風景に出くわすと思わず立ち止まってしばらく眺めていたくなってしまう。日常的に着る機会が少なくなったものとは言え、人生の節目節目の通過儀礼には、お祝いの気持ちを表すために着物を着る機会は多い。自然と背筋も伸びて気持ちも改まるものだ。来る2月23日、2月8日から各所で開催されている京都創生イベント「京あるきin東京2011」の最後を飾る