タクシードライバーにとって、泥酔客はできれば避けて通り過ぎたい存在である。この話ではタクシードライバーが回送中に自動販売機で飲み物を買っていると、突然酔っ払った女の子から絡まれてしまった。タクシーのそばで嘔吐した挙げ句、「中では吐かないから」とズカズカと乗車。仕方なく行き先を問うと「テキトーに走って。朝まで」という。タクシードライバーは「賃走」に切り替え、タクシーを発車させた。