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「まさかそんなところに?」「こんなカタチで?」

隠れミッキーの場所を写真で確認する

見つける感激すると思われる、レア度の極めて高い隠れミッキーを3つ紹介します。

自力での発見は、ほぼ不可能。あなたは、いくつ知っていましたか?

■1. 「丸が3つ」だけが隠れミッキーではない

様々な要素でゲスト楽しませてくれる東京ディズニーリゾートですが、その中でもアトラクションやショーなどでスタンバイするエリア他に多く見られる「隠れミッキー」。

有名なものから、なかなか見つけられないものまで様々ですが、今回はかなり見つけるのが難しい貴重な隠れミッキーを3つご紹介します。

隠れミッキーと言えば、お馴染みの「丸が3つ」の形のものを思い浮かべる方も多いと思います。ただ、パーク内には、想像を超える形で潜んでいる隠れミッキーもあるのです。

場所は東京ディズニーシー。アメリカンウォーターフロントにあるレストラン「セイリングデイ・ブッフェ」。

レストランに入って左側にあるエリアには本棚があり、帆船の模型が2つ置かれています。そして近くの壁には透明なケースに入った大型客船の模型も飾られています。

実は、これが「隠れミッキー」。そして驚くのは、さらにここには「隠れグーフィー」と「隠れドナルド」も潜んでいるのです。

「え?見当たらないけれど…?」と、思うのも仕方ありません。

この本棚にある帆船、そのカラーリングを見ていただければ分かりますが、上にある「緑と黒の船が隠れグーフィー」、そしてその下にある「水色と黄色の船が。隠れドナルド」なのです。

そして近くの壁にかけられている大型客船の模型、実はこれが隠れミッキーを表しているのです。

一か所に複数のキャラクターが隠れており、更にその形が全く異なると言う、非常に珍しいパターンです。

■2. 場所を教わっても見つけられない隠れミッキー

続いては、「隠れミッキーの場所を教わっていても、それでも見つけることができない」と言う、変わった隠れミッキーをご紹介。

同じく東京ディズニーシーのアメリカウォーターフロントにある、エリアのシンボルともいえるSSコロンビア号。その前にはタグボートが1台浮かんでいます。

この船に小さな隠れミッキーがあるのです。

…と、言われて、探してみようと、じーっとこのあたりを探してみても、まず「見つける事は不可能に近い」のです。

なぜなら、望遠レンズを使わないと、肉眼ではまず分からないくらいの大きさの隠れミッキーだからなのです。

ボートの後方、船体の横にある木目の模様が実は隠れミッキーになっているのです。

ぜひ、実際にこの場所に行って探してみていただきたいのですが、まず肉眼では確認する事はほぼ無理。次回行かれた時は是非望遠レンズを覗きながら探してみてくださいね。

■3. これほどまでに完全なミッキーの顔の形をしているのは、ここだけ?

そして最後に、筆者自身が東京ディズニーリゾート内で一番発見されにくく、更にもっともレアであると思われる隠れミッキーをご紹介します。

この隠れミッキーは、まず普通にパークで遊んでいるだけでは「絶対に見つける事ができない場所」にあるのです。

それはなぜかと言うと、実はこの隠れミッキーは「まさかのパークの外」にあるのです。

場所は、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの建物の一部。チケットブース(ノースゲート)の前から、ミラコスタに上がっていく階段があります。その下にお弁当等を食べられるピクニックエリアがあるのですが、このピクニックエリアの中に隠れミッキーがあるのです。

しかも、ピクニックエリアを利用しただけではわかりにくい、木で隠れた様な位置にあります。

おまけにこの隠れミッキーは、かなり珍しい「完全な顔の形をした隠れミッキー」なのです。

その造形のレベルの高さは驚くばかり。これほどまでに完全な表情した隠れミッキーは他にはないと言ってもいいでしょう。

ゲスト楽しませるためにあちこちにあるこの隠れミッキー。

本来は自分が探して見つけると言うのが一番感激が大きいのですが、こうした言われなければわからないものもパークには数多く存在します。

自力で見つけるのはほぼ不可能ともいえるこれらの隠れミッキーを、次回はぜひその目で確かめてみてくださいね。