お茶出しも、飲み会のお酌も女性の仕事。利用されている自分が、嫌なのに…/君の心に火がついて(4)

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営業職として働く42歳の田代美晴。ある日、上司から初めて昇進を打診され、胸が高鳴ります。しかしその理由を知った瞬間、喜びは戸惑いと失望へと変わりました。評価されたのは実力ではなく、「独身の女性だから」「女性ならではの気遣いを期待して」という理由から。そんな人事の思惑が透けて見えたとき、美晴の心には重い曇りが広がります。
「普通はこうするもの」「女性ならこうあるべき」--。周囲の“常識”に縛られ、自分の本当の気持ちに蓋をしてしまう人へ。自分らしく生きるための一歩をそっと後押ししてくれる『君の心に火がついて』をお送りします。
※本記事はツルリンゴスター著の書籍『君の心に火がついて』から一部抜粋・編集しました。







著=ツルリンゴスター/『君の心に火がついて』
