また聞き間違えたかしら


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東京・練馬区にある、大きな庭付きの一軒家。

ここで暮らしているのが、姫ばあちゃんとゴールデンレトリーバーのナイトです。

甘えん坊で、姫ばあちゃんのことがなにより大好きなナイトは、耳が遠い姫ばあちゃんを守ろうと、いつもそばで寄り添っています。

ふたりの暮らしを温かく見守っているのは、近所に暮らす町の人々。

のんびりとした毎日を過ごす姫ばあちゃんとナイトは、出会った人の心までふわっと和ませてくれます。

姫ばあちゃんとナイトが紡ぐ、穏やかな日常の物語をお送りします。

※本記事は佐倉イサミ著の書籍『姫ばあちゃんとナイト1』から一部抜粋・編集しました。

■姫ばあちゃんは今日もおしゃべり

あら…また聞き間違えたかしら


耳が遠くなると不便ね


ああそうね、ナイトも聞き上手ね


著=佐倉イサミ/『姫ばあちゃんとナイト』