パタゴニアが新たなクラフトビール発売 多年生穀物カーンザを使用
オーガニックラガーの原料には多年生穀物のカーンザを使用。カーンザは毎年植え替える必要がなく、根が地下約3メートルまで伸びるため、土壌を固定して侵食を防ぎ、構造を改善する働きがあるほか、水質汚染の原因となる窒素を吸収する役割も果たすという。加えて、水や農薬、エネルギーの使用量が少なく、根の浅い一年生穀物に比べてより多くの炭素を土壌中に蓄える可能性があり、気候変動への対策としても注目されているという。
オーガニックラガーは、カーンザのナッツのような香ばしさに調和するホップを加え、軽やかでキレがある飲みやすいビールに仕上げた。アルコール度数は4.7%。規格は355mlで、価格は930円。
パタゴニア プロビジョンズではこれまでもクラフトビールを販売していたが、新作のラガーは生産する醸造所が従来よりも大きな規模となり、ニーズに対応できるよう生産数量も増やしている。

