【1月のムーンアクション】1月4日は下弦の月、輝かしい未来を手に入れるためのメソッド

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――夜ごと姿を変える月は、私たちの潜在意識に影響を与えています。月の満ち欠け(月齢)に合わせて暮らすことで、より豊かな生活になります。月のリズムを上手に使って、ステキな1カ月を過ごしましょう!

■1月のムーンアクションは?
 1月26日、獅子座で満月になります。1月の満月のことをネイティブアメリカンはWolf Moon(ウルフムーン)と呼びました。狼が遠吠えする頃、という意味です。

 というのも1月はウルフ=狼の繁殖期が始まります。そして仲間を見つけるために遠吠えをするのです。凍てついた山々にこだまするオオカミの遠吠えが、いつもよりも大きく、かつクリアに聞こえるのがこの季節。これから生まれくる生命を待ちわびる声なのでしょうか。新しい年の最初の月である今月は、「輝かしい未来を手に入れるためのメソッド」をお教えしましょう。

 メソッドは毎日の習慣にするとさらに効果的ですが、1日にそんなにいくつもやろうとすると嫌になってしまうので、少しずつ生活に取り入れていくのがオススメです。

※月齢とは?
 新月の日を0として、その月が何日目の月かあらわす日数のこと。月の周期は約29.8日なので、月齢は0〜29となる。

■1月1日〜10日
1月1日(月齢19.1)……何が起きても揺るがない自分を初日の出に誓いましょう。
1月2日(月齢20.1)……新年会などで人間関係を大きく広げて。得るものがいっぱい。
1月3日(月齢21.1)……イマジネーションを膨らませ、なりたい自分を思い描いて。
1月4日(月齢22.1 下弦)……お正月だもの、ハメを外して。人生観によい影響あり。
1月5日(月齢23.1)……自分なりの正義を全うしましょう。周囲とぶつかっても報われるはず。
1月6日(月齢24.1)……過去の黒歴史は忘れたフリを。新しい自分を見つける原点です。
1月7日(月齢25.1)……今後の人生に必要なお金を計算。生きることに自信がつきます。
1月8日(月齢26.1)……変化することを楽しんで。今の自分にこだわると道は閉ざされます。
1月9日(月齢27.1)……新しいチャレンジに乗り出しましょう。食わず嫌いにならないで。
1月10日(月齢28.1)……先を急ぐ必要はありません。じっと待てば海路の日和あり。

 新しく迎える2024年は、時代の変わり目。冥王星の動きにそれがあらわれています。冥王星は非常に動きの遅い星で、ひとつの星座を約20年かけて運行します。20年といえばまさに一時代。つまり冥王星の動きによって世相や世代を切り分けることができるのです。

冥王星は、これまでの約20年間、山羊座を運行していましたが、1月19日には水瓶座へ。しかし9月5日にはまた山羊座に戻り、11月17日、再び水瓶座へ。このように行きつ戻りつする2024年は、冥王星が本格的に水瓶座を運行するための予行練習期間といっていいでしょう。

 どの星座生まれの方にも、冥王星の動きは影響を与えます。価値観の変化、生き方への迷いなどに翻弄されるかもしれません。とりわけ1月は冥王星が星座を変える、まさにそのときですから、影響度は大きい様子。時代変化の過渡期であるととらえ、上手に乗り切りたいものですね。

(小泉茉莉花)※画像出典/shutterstock

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月の満ち欠けは、あなたの運命も、彼の本心も告げています。