ハナコのコント、次のネタは「新人ナース」？ 暮れの酉がタロットでヒントを占う
9月30日深夜放送の、占いリアリティーショー『どこまで言っていいですか？』（テレビ東京）。ゲストは人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さん、菊田竜大さんです。最強占い師軍団が、2人やメンバーの岡部大さんの素顔、ハナコの未来などを占い尽くしました。
■ハナコ秋山を、タロットと手相で占う
深夜1時23分放送の『どこまで言っていいですか？』放送後のお楽しみは、延長戦のYouTube動画『どこまでも言っていいですか？』。毎回、占い師1名がゲストの芸能人と対面し、番組では話しきれなかったことを余すところなく占います。
今回は、「鳳凰数術」をオリジナル占術とする伝説の占い師・暮れの酉さんが、秋山寛貴さんを鑑定しました。
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◎占い師
・暮れの酉（くれのとり）さん
古今東西の占術を極め、19年間行列を絶やさなかった伝説の占い師
【鳳凰数術（ほうおうすうじゅつ）】
名前の画数と生年月日から鳳凰数を割り出し占う
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本編で、あれこれ占われてきた秋山さん。延長戦ではタロットで占うことになりました。
■コントのテーマは？ タロットで導き出す
シャッフルしたタロットカードの中から、秋山さんが3枚選んで並べると、暮れの酉さんは中央のカードをめくります。出たカードは「女教皇」。十字架が描かれていることから、病院や看護師さんをテーマにするといい、と読み解きました。
中央がメインテーマ、両サイドの2枚で細かい設定を導き出すということで、それぞれのカードを見ていきます。秋山さんから見て右側のカードは「ソード（剣）5」。敗北を表すカードですが、3人の人物が描かれていることから、暮れの酉さんは「例えば、1人が残りの2人のものを奪う」とイメージを伝えます。
すると、秋山さんは即座に「人気のナースと、その気を引きたい患者さん」と具体的なシチュエーションを口にしました。「こんな雑なヒントだけで、もうそこまで？」と暮れの酉さんは感動した様子。秋山さんも「アイデア出しの助けになるかも」と興味津々です。
3枚目のカードは「ワンドのエース」。木の枝から若い葉が生えているため、若葉のカードと呼ばれているそう。エースは若者のカードなので「若葉マークの看護師を……」と暮れの酉さんが言いかけると、秋山さんは「若い新人ナースを取り合う男子たち」と反応。「スゴい！ できた！」と大盛り上がりします。
偶然、占いで出たということは「いい設定かもしれないってことですね？」と笑顔の秋山さんは、「頼りにして考えてみます」と告げました。
■手相で秋山の仕事運を鑑定
次は、手相をチェックします。秋山さんが両手を広げて見せると、暮れの酉さんはびっくりしたように「頭脳線が左右で全然違う」と叫びました。
左手の頭脳線はスッと1本なのに対し、右手にはフィッシュ（2本の線が交わって魚のような形に見える状態）があると言います。フィッシュが頭脳線にあると、まるで魚が水を得たかのように、どんどん知恵が回るのだとか。
「めちゃくちゃ、いいじゃないですか」と喜ぶ秋山さん。しかも、そのフィッシュは大きいので「マグロ級の勢いが感じられる」とのことです。
「マグロ級のアイデアが出せる？」と秋山さんは喜びますが、暮れの酉さんは「悪く言うとマグロは止まると死ぬ生き物なので……」とも。「出し続けろってこと？ 怖」と秋山さんは笑いました。
■将来はハナコを続けつつ、演出家の道に!?
なお、秋山さんの手のひらを横から見ると、人差し指の下の部分がモコっと盛り上がっていて、これは「後輩の指導、育成」といった意味がある相なのだそう。
秋山さんは指導はしていないけれど、後輩芸人のネタ担当と集まり、一緒にコントを作ったり、ライブをやったりしていると打ち明けます。暮れの酉さんは、秋山さんの右手の頭脳線を見ると「演出家とかのコースで行っちゃうぐらい」と鑑定。
でも、左右の手相が違うから、異なることを同時にやると解釈し、「ハナコも続ける」と占いました。
あれこれ占われてきた秋山さんは「ずっと背中を押してくださるんですよね」とポツリ。「優しすぎて、ちょっと戸惑っている」とコメントしつつも「自信を持って、熱中して作りたい」と宣言します。
「その相を見て悪く言う占い師はいないと思う」と言う暮れの酉さんに、「ほらー、ほめるんです」と秋山さん。暮れの酉さんは「なんか嫌なところを探さないと」と笑わせました。
■暮れの酉の「鳳凰数術」であなたの性格を占う
公式サイト：暮れの酉の「鳳凰数術」
