好きな人とのベストなLINEの頻度は?長続きできて好印象を与えるコツも紹介
好きな人からのLINEには一喜一憂してしまいますよね。できればたくさんやりとりをしたいけれど、鬱陶しいと思われないかと悩んでいる女子も多いはず。 好きな人との距離を縮めるには、やはり毎日やりとりを続けるのが理想的です。今回は好きな人と長続きできるLINEの頻度から送り方のコツ、やってしまいがちなNG例まで紹介します。
好きな人とのLINEを長続きさせるベストな頻度
好きな人との距離を縮めるのに理想的なLINEの頻度と、こちらからLINEを送るのにおすすめの時間帯について解説します。
好きな人との距離を縮めるのにおすすめの頻度
好きな人との仲を深めるには毎日やりとりするのが理想的。毎日連絡をとることにより、あなたの存在を思い出してもらうことができます。しかし男性は女性とは違い、LINEをコミュニケーションをとるためのツールではなく、ただの連絡手段と捉えていることが多いです。またこちらから頻繁に何通も送ると「暇なのかな」と思われてしまうこともあります。
相手の返事のペースや相手とのやりとりを振り返り、一方的なやりとりにならないようにも注意が必要です。
LINEをするのにおすすめの時間帯
LINEの返事がすぐに来ると嬉しいですよね。LINEの返事が来やすくなるポイントは、相手がストレスを感じない時間にLINEを送ることです。毎日のように朝昼晩とLINEを続けていると相手が疲れてしまうこともあります。なるべく時間に余裕のできる夜の時間帯、学校や仕事の休憩時間などに送るのがおすすめです。
好きな人とのLINEの頻度を上げるコツ
好きな人とLINEのやりとりができるようになったなら、次はLINEの頻度を上げる簡単なテクニックを紹介します。
疑問形で終わる
会話が途切れないように、「◯◯君は?」といったように疑問形で送ると相手が返信しやすくなります。相手のこともたくさん知ることができるので一石二鳥のテクニックです。相手も自分のことなので話やすく、会話も盛り上がります。
自分から終わらせる
相手から返事が来たらすぐに返信せずに、わざと自分で止めておくテクニックです。自分で止めておくことにより相手が返事を待つ形になるので、会話の主導権を握ることができます。好きな人からのLINEはつい早く返したくなりますが、返事を待つ間自分のことを考えてもらえるので我慢するほど効果的です。おすすめは夜遅くLINEをしている時に「おやすみ」で終わらせず、会話の途中で返すのをやめる方法です。次の日に「ごめん、寝ちゃってた!」と送ることで、またLINEを続けることができます。
文章は短文にする
長文で作り込んだLINEが来ると相手も気構えてしまい、返事をするのが億劫になってしまいます。短文のほうが気軽に返しやすいので返信速度や返信率が自然と上がります。ポンポンとスムーズにやりとりが進むと仲も縮まった気がしますよね。
感謝やねぎらいの言葉を忘れない
「おはよう」などの挨拶に加えて「お疲れさま」や「ありがとう」 など、相手を気遣う言葉は積極的に発するようにしましょう。ねぎらいの言葉は相手に良い子だなと思ってもらえ親近感も持ってもらえます。夜間に用事ができた場合は「夜遅くにごめんなさい」と一言添えれば、気遣いができる子という印象を与えられます。
LINEの頻度が上がりやすい話題
好きな人にLINEを送りたいけどネタがない、たくさんLINEできるのは嬉しいけれど最近会話がマンネリ気味という場合におすすめの話題を紹介します。
今日の出来事
毎日の出来事を報告し合えば、タイムリーな会話ができてネタが尽きることがありません。「今日面白いことがあったから聞いて!」と明るく話しかけると、楽しい子だなという印象を持ってもらえます。
共通の話題
共通点があると彼との親密度が上がります。共通点が見つからない場合は、疑問形で返事をもらうテクニックと合わせて相手との共通点を探っていくのがおすすめ。まずは学校・仕事の話や共通の友人の話など、共感しやすい話題から振ると話が一方的にならずに会話が盛り上がりやすいです。
趣味の話
誰しも自分が興味のあることは話していて楽しくなります。「もうあの映画の新作見た?」「知ってた?」など疑問形で会話が進めやすいのも嬉しいポイント。一方的に自分の趣味の話ばかりにならないようには気を付けましょう。
好きな食べ物や行きたい場所
食べ物の話は男女関係なく盛り上がれる定番の話題です。行きたい場所は男女では異なる場合があるので、なるべく彼が興味を持っていそうなスポットの話題がおすすめ。そして好みが合えばそのまま「一緒に食べに行かない?」「一緒に行こう!」とデートにつなげることができるので、関係を進展させたい時にも使えます。流行に敏感な人には話題のスポットの情報を振ると盛り上がること間違いなしです。
好きな異性のタイプ
少し緊張してしまう話題ですが、彼の好みはさりげなく聞いてしまいましょう。相手の好みを知れると同時に「もしかして自分に気があるのかも?」と意識させることができるので、場合によっては一気に恋愛関係に発展させることができます。
好きな人とのLINEの頻度を上げる返信の仕方
好きな人が毎日LINEをくれていても、返事がくるたびに即返信をしていると相手が疲れてしまう場合があります。ここではLINEがさらに長続きしやすくなる返信のタイミングの見極め方を解説します。
相手の生活リズムに合わせる
相手の学校・仕事が終わるタイミングなど、相手の生活リズムに合わせてLINEを送ると返事が来やすくなります。相手が忙しい時間に送ってしまうと後で返事をしようと思っていたのに忘れられた、なんてことも起こります。さらに仕事中はLINEが届くこと自体が迷惑になってしまう可能性もあるのでなるべく避けたほうが無難でしょう。また夜遅くにLINEが盛り上がったからといって、相手の睡眠時間を削ってまでLINEを続けるのは疲れる原因にもなるのでやめましょう。
相手の返信速度に合わせる
相手からの返事にすぐに返信してしまうと、自分もまたすぐに返さないといけないのではと相手を急かしてしまい、返事をするのが億劫に思われる可能性があります。ただし男性でも常に連絡をとっていたいタイプの人もいますし、会話が盛り上がっている時はテンポ良く返事をしたほうが気持ちが良いので、相手の性格やテンションに合わせていきましょう。まずは相手の返信速度と同じくらいの間隔でやりとりを続けるのが失敗が少なくおすすめです。
相手のテンションに合わせる
彼からのLINEは嬉しいものですが、舞い上がりすぎて絵文字をふんだんに使用したり、突っ走ったような内容のLINEを送ったりすると引かれてしまうこともあります。絵文字や文章の量は相手の普段の文面に合わせると温度差が出にくくおすすめ。喜びを伝えたい時だけ、相手よりやや高めのテンションで送ると効果的です。
好きな人からの返信頻度が下がるLINEの特徴
最近LINEの返事が減ってしまったと思っている方はこんなことをしてしまっていませんか? 好きな人からのLINEが減ってしまうLINEの特徴とNG例を紹介します。
「今何してる?」と聞く
頻繁に聞かれると行動を監視されているようで少し恐いですよね。また話をしたいだけなのか、暇だったら何かに誘うつもりなのか、意図がわからないので返信に困るという人もいます。「もし時間があればお茶しない?」など、LINEを送った意図が伝わるような言い方をするように心がけましょう。
しつこい質問責めをする
疑問形で送るのは相手から返事をもらう鉄板のテクニックですが、質問責めのようになってしまうと根掘り葉掘り聞かれていると不快感を与えてしまいます。また相手がLINEを終わらせようと思っているのに、無理に質問をしてLINEを続けようとするのも逆効果です。質問は自然な流れで織り交ぜていきましょう。
長文や連投が多い
画面いっぱいの長文は圧迫感があり読む気を無くします。そして自分も長文で返さなければいけないのかと相手を困らせることにもなります。また、まだ返事をしていないのに次々とLINEが来ると、面倒くさくて重い女だというマイナスイメージを持たれてしまうこともあります。
返事の催促をする
「なんで返事をくれないの?」などと相手の都合を考えず返事を催促すると自分勝手な人、わがままな人という印象がついてしまいます。自分のペースを押しつけず返事を待つようにしましょう。
好きな人とのLINEの頻度を上げて距離を縮めよう
LINEは会えない時間も手軽にコミュニケーションが取れるツールですが、手軽だからといって使い方を間違うと逆に距離が離れてしまう場合もあります。 長続きさせるコツは何よりもまず相手を思いやることです。楽しくやりとりを続けて、仲を深めていきましょう。