トリートメントとコンディショナーの違い

コンディショナーとは

シャンプーとセットで聞くことが多いのではないでしょうか?コンディショナーとは、髪の毛の外側をコーティングしてくれるものです。そのため、髪の毛にツヤが出たり指通りが良くなったりします。

 

トリートメントとは

トリートメントは髪の毛の内部に栄養を補給してくれるものです。その結果、髪の毛が柔らかく、しなやかになります。傷みにくい髪の毛にするならトリートメントは欠かせません!

 

トリートメントの使い方

洗い流すタイプの使い方

洗い流すトリートメントはシャンプーの後に使いましょう。耳の下から毛先にかけてムラなく揉み込むのがポイント。その後、少し時間をおいてからすすぐと、より髪の毛の内部に栄養が浸透しますよ♪

 

洗い流さないタイプの使い方

洗い流さないトリートメントは、お風呂やシャワーの後に使います。タオルドライした髪の毛につけた後、普段通りドライヤーで乾かします。まとまりが悪い場合は、乾かした後にもう1回つけるのも良いでしょう♡

 

タイプに合った使い方を

トリートメントにはさまざまな種類、タイプがあります。オイル状のものやミルクタイプ、クリームになっているものなどそれぞれ使い方や効能が変わってきます。自分の髪の毛に合ったものを選び、使い方を確認しましょう。

 

トリートメントをより効果的にするには

コンディショナーの前に使う

コンディショナーは髪の毛の外側を包むもの。そのため、トリートメントで内側を補修してから使うのがより理想的なのです。もしくは質の良いトリートメントなら、それだけでも十分効果はありますよ♪

 

髪の毛の水気はしっかり切る

洗い流すタイプでも、髪の毛の水気はしっかり切っておくことが大事です。余分な水分が残っているとトリートメントが薄まってしまい、その効果はなんと半分に!ひと手間加えるだけで、十分に効果が発揮しますよ♪

 

タオルやシャワーキャップで包む

しっかりとトリートメントを浸透させたい人は、トリートメントをつけてからタオルやシャワーキャップで頭を包むと良いでしょう。その状態で少し置くことで、髪の毛がよりしっとりとします。

 

間違った使い方をするとトラブルにも

地肌にはつけない

トリートメントは、地肌にかかる根元部分にはつけないように注意してください。根元にトリートメントがつくと、毛穴が詰まってしまいトラブルの元に。なるべく毛先中心に揉み込んでいくのがポイントです!

 

すすぎすぎはNG

洗い流すときには、適度にすすぐことを心がけましょう。余分なヌルヌルがとれて、髪の毛がスルッとするような感覚くらいが丁度いいです。流しすぎてしまうと、トリートメントの効果が薄くなってしまいますよ!

 

適量を心がける

トリートメントをつければつけるほど効果が上がる、ということはありません。たくさん使いすぎると、油分が多くなり日焼けしやすい髪の毛になる可能性があります。量を守って使うことも大事なことなのです!

 

毎日のケアが大切に

トリートメントは特別なケアではなく、日常的なケアです。髪の毛は常にさまざまなダメージにさらされています。そのため、毎日の補修が美しい髪の毛をつくるには欠かせないのです!まずは、自分の髪の毛にはどのようなトリートメントが必要かを見極めましょう。そして量と使い方を守って、正しくケアをしてくださいね♡