義務でやってます!! 男が理不尽だなと思うレディーファースト

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グローバル化の今、日本へ観光に訪れる海外観光客が2000万人に迫ろうとしている。

ひと昔前ならいざ知らず、今じゃ世界共通の「レディーファースト」を日本人の男どもだって当たり前に要求される時代となっております。

そして多くの女性が「レディーファースト」して欲しいと思っていることも男どもはわかっておりますが、もともとご先祖様の時代にはなかった発想なので、DNAレベルで欠如しております。

そこで今回は、酒場に居た男6人が、理不尽だと思うレディーファーストについて男性特有の目線と独断と偏見で語り合った結果をお伝えします

荷物を持つ

これは勘違いしないでください。そりゃ、女性が重い物をもっていたり、何かに困っていたら日本の男どもだって心配になりますよ。

だって女性が可哀想じゃないですか。それくらいは日本の男どもだって感じます。ただ、その荷物が何であるかということなんです。

今晩食べるものや会社で使う物、ふたりにとって必要な物であれば、そこに文句は生まれません。

しかし、それが女性の個人的な買い物だったりすると「お前が好きで買ったのに…」「さんざん買い物につき合わされた挙句に…」と、感じてしまうのです。

僕もこれは理不尽じゃないかと一票投じさせていただきます。

道路側を歩く

女性を守るために男どもが道路側を歩くのもレディーファーストの基本です。

基本だからやりますヨ、我々男どもも。ただ、その、なんと言ったらいいのか。

男と女性の歩くスピードはもちろん違いますし、ヒールなんか履かれていたときにはそれこそ合わせて歩くのがホント大変なのです。

なので「気がついたら後ろでコケてた」とか「置いてきぼりにしてしまった」ということは頻繁に起こるわけです。

そんなときにレディーファーストが出来ていないなんて言われると、「自分の足で歩くんだから自己責任」と思ってしまうそうなのです。

ドアを開ける

これもレディーファーストの基本中の基本で、男どもも率先垂範しようとしていると言っていました。

ただし「ドアの前に彼女が立ってて開けられなかった」、「入口が混雑しててそれどころじゃない」といった意見があるように、入口というのは人の出入りが多いところなのです。

ですから、そうしたことを察しないで「いつまでもドアの前で待っている」ような女性をみると、理不尽だなぁ〜と感じてしまうようです。

 

男どももレディーファーストは必要だと感じてはおりますが、「時と場合によってはできないこともある」。さらには、「される側のレディーもそれなりのレディーであって欲しい」といったような男どもの言い分が続出。

朝まで収拾がつかない結果となりました。